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パナマ運河とジミー・カーター

こんにちは!


12月22日に、トランプ氏が米国によるパナマ運河管理を復活させる考えを示したというニュースが報道されました。


海運が武器や人身売買のルートに関係があるというのは見当がついていたものの、なぜパナマ運河なのか?正直よくわからなかったんですが、今朝のカーター元大統領死去のニュースで、あぁ、カーター元大統領か!と閃きました💡


Wikipedia によると、パナマ運河は、パナマ運河会社が資金を募って1880年1月1日にフランス主導で建設が開始されたそうです。


アメリカが株式会社となって約1世紀、日本では明治維新が起きてから10年余りが経過した頃、着々と中央銀行制度を中心とした世界が作られている真っ只中で、パナマ運河の建設も計画のうちだったということだと思います。


着工から8年ほどで、パナマ運河会社は建設資金難に陥り、1889年に倒産して事実上計画を放棄したそうです。

このあたりが、ロスチャイルド家が戦争をコントロールして財政をコントロールしてきたやり方に似ていますよね (´∀`*)アハハ

パナマ運河会社の倒産によって、フランスは運河建設から撤退することになり、それを引き継いだのがアメリカです。パナマ運河完成時に、アメリカは建設権の他に関連地区の永久租借権などを持っていたようですが、1977年(ジミー・カーター大統領の時)に、新パナマ運河条約が締結されて、主権がパナマに返還され、1979年から20年間はアメリカとパナマの両国が共同で運河の管理を行っていましたが、1999年12月31日にアメリカはすべての施設を返還して完全に撤退したそうです。


新パナマ運河条約は、1977年9月7日にワシントンD.C.にてパナマとアメリカ合衆国との間で締結された2つの条約なのだそうです。


パナマ運河の永久中立と運営に関する条約
 アメリカはすべての国の船に対する中立的な運営に干渉しかねない脅威か
 ら運河を守るための永久的な権利を保持する。

パナマ運河条約
 パナマは運河の完全な管理権を保証され、運営の防衛に対して永久的な責
 任を負う。


一見、アメリカはパナマ運河を守るために軍事力を投入するけれども、経営には干渉しないことを約束させられたカバールにとって都合のいい条約に思えます  (´∀`*)アハハ

海運ビジネスでは、船籍(船が持っている国籍)が運行している会社とは別の国というパターンがよくあります。パナマやリベリア船籍って業界ではメジャーなんです。こういうところも何か関係がありそうです (≖͈́ㅂ≖͈̀ )


パナマ運河の建設が開始されたのが1880年1月1日
アメリカがパナマ運河の管理から撤退したのが1999年12月31日
パナマが運河の完全な管理権を保証され、運営の防衛に対して永久的な責任を負うことになったのが1999年12月31日12時00分
 👆
もしかしたら、この日付と時間が軍事オペレーションに関わりがあるかもしれませんよね (๑´ლ`๑)

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