怒り
これまでも何度も伝えてきたことだったけど、やっぱり守られない。
もしかしたらそんなことくらいで怒るの?ってかたもたくさんいるかもしれない。
自分でも親子という絶対的な力関係を理解したうえで、子供からしたら反論できない状況なのもわかっているので相当タチが悪い。
子供たちも反論できないからただ黙って聞き入れるしかないのだろう。
でも怒っている側からするとただ黙っていられるのは反省もしていなければ、気にもしていないように受け取れる。なので余計にイライラする。
結局自分の思い通りにならないのが嫌なだけ
自分もそこそこいい歳なので頭ではわかっている。
その行為自体はたわいもないことで、ギャーギャー怒ることでもないことも。
でも怒ってしまう。
その時の自分の精神状態かもしれないし、なにかほかの理由があることもあるかもしれないが、とにかく冷静さを失ってしまう。
子供たちもたまったものでないだろう。
昨日は言われなかったのにって思うこともあるだろう。
そもそもお前は完璧なのか?と心の中では思っているかもしれない。
自分が子供の時は母親とよく喧嘩になった。そもそも親の言うことを素直に聞いた覚えもない。自分が悪いとわかってても言いがかりをつけて文句を言っていた。
シングルということもあり、彼らには比較的反論しやすい母親という存在がいない。厳密にいうといるが離れて暮らしているからだ。
なので黙って怒られるしか選択肢がないのだろう。
本当に申し訳ない話だ。
結論
私は親というものにとことん向いていないのだろう。親になるのに資格はいらなかったが、もし親になるときにテストみたいなのがあるのなら、確実に不合格だったと自信をもって思う。
それでも親になったからには、自分のできることはしてやりたいとは思う。仮に高校卒業時点で巣立っていったとしてもまだ7年くらいある。
自分のできることをできる範囲でやろう。
無理してもなにも良いことないしね。
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