私は未来人。もしくは過去人。
結論から述べると私はこの時代に生きづらい。
そんな人は多いだろうし、特に珍しい事でもないからその理由をわざわざながながと書き書きしなくても良い良いのではないかとは思っているが、共感してくださる方も多いかと思うので少しだけお話しを
なぜ生きづらいのか
それは世の中と、自分の求めるもののギャップが大きく携わる。
どんな事かと言うと
1.私はどうしても有名人になりたいわけではない。
2.お金持ちになりたくない。
この二点が大きい原因であり、関わりである。
どうしてその思想になるのか。
まず、知名度と、お金の関係について。
ビジネスとして、お金を動かすためには、そもそもに、良いものを作らなければならない、クオリティを上げなければならない。そのためにはお金が必要で、どうやって、お金を集めるのか。
それはたくさん作ったものを売らなければならない。
そこで必要となってくる事が知名度だ。
多くの人に知ってもらい
買うor買わない
の、選択肢まで持ってくる事がそもそも重要である。
そのためには知ってもらうという必要性がある。
逆に言えば、多くの人に知ってもらえれば、多くの人に買ってもらえる可能性が生まれ、それにより、多くの利益が生まれる。
多くのビジネスマン、クリエイターがお互いに、求め合いビジネス、お金が動く。
このことについて深く考えて行きたい。
自分はビジネスのツールに使われたいのか。
使われたくない。
何がしたいのか。
自分がしたい事をして、言いたいことを言い、考える事をしたい。
有名になるにあたり、不便な部分が出てくる。
大きな知名度になればなるほど、言いたい事は言えなくなり、したい事のためにしたくない事をする。
そこまでして、お金を稼いでいる人は多い気がする。
むしろ、そうでもしないとお金は発生しにくい。
ただ、本当の幸せがお金にあるのか?
と問われると
そうじゃない!
と答える人は多いはず。
なのに、生きていくために、人生を犠牲にし、お金を求める。
そんな人生は送りたくない。
そしてまた、クリエイターとして活動する上ではいい作品は日々、作り続けなければならない。
その為にはお金が必要になる。
が、お金が多ければ多いほど、いい作品は作れるが、既製品を頼み、専門業者に外注し、いい作品が生まれ、多々のお金を得ることが幸せなのだろうが?
自分はそうではないと思う。
人間に生まれた以上、考える事が幸せで、後世に伝わるような出来事をする事が人生の意味や、幸せなのではないかと感じる。
すなわち、多くの金で良いものを作るよりも、今の少ないお金を駆使し、脳を駆使し、代用品や、節約、人脈を駆使し、作品を作り、失敗する。
トライアンドエラーを繰り返し、成長する事が人間、僕の使命なのではないかと感じる。
お金が全てと言われるこの世界には、少々生きづらい部分がある。
何万年も、何億年も、紙幣、硬貨が使われるとは思わない。
そのうち、お金は価値がなくなり、最終的には人と人との繋がりや、多くの知識が必要になるとおもう。
その時代に生まれたかったし、貨幣がなかった時代はそうだったのかもしれない。
そこに適応している自分は、未来人か、過去人なのである。
あまり現世の人は相手にしないように生きるとするか。