個別指導でも中堅中学受験は全勝できる②
さぁ、またまたこんばんは。あゆです!
最近、とっても暑いですね。(今更ですが)
夏になるとどうしても部活の夏練習を思い出します。
夏の風の匂いだけで情景がフラッシュバックして少しだけ嫌な気持ちというかノスタルジックといいますか。そんな気持ちになります。
季節とか風とか匂いってその時のことを思い出しますよね。
みなさんはどんなことに思いを馳せていますでしょうか!
▪️本日のテーマ
今日は前回に引き続き個別指導塾で中堅中学受験を突破するために大事なこと、実際に生徒が合格した時のことを書いていきたいと思います。
中学受験は正攻法があると思っています。
きっちり丁寧に道を定めてすすんでいけたら合格可能性は上がってきます!
どんな状況の子も諦めないように。諦めなくても良いように。
少しでもヒントを残していけたらと思います
アルバイトの塾講師の大学生の皆さんがもし見ていたらぜひ実践してください!
▪️カリキュラムの立て方
カリキュラムの作り方を少し具体的に書いていきます。
①テキストの目次を確認し、「単元学習の全量を把握」
→テキストによりますが4年生から5年生でいい場合もあります。6年生のテキストはほとんど複合問題や入試実践しか載せていない場合もあります。
とにかく「単元学習の全量を把握」してください
②6年生の12月までの授業コマ数をカウント
→6年生の1月は過去問に使います。
余裕があれば12月からは過去問やりたいですが・・・。
③ ①と②から1コマで進まないといけないページを割り出す
→これを徹底。とにかく絶対徹底して進めていく。
→志望校で出る系統の問題は事前に★マークでもつけておいてください!
簡単に書けばこんな感じです。これを2教科なり4教科やってスケジュールを立ててください。遅れは講習会や追加コマで対応です。
当然、得意科目なら早く終わるかもしれないし苦手なら進まないこともありますので常にカリキュラムを変化させて対応させていく必要があります。
▪️授業進行のポイント
カリキュラムで定めた内容を1つの授業で進めていくわけですが、私の経験上中学受験の単元を1授業で1つ進めるだけでかなりカツカツ。
集団塾ではある程度先生が決めた時間の中で解説して時間になれば演習して、進めていけますが「個別指導はそうはいきません」だって、個別指導ですから。
生徒の理解度に合わせて噛み砕いたり、直しをしたり・・・。
なので!
乱暴に聞こえるかもしれませんが、授業中は「理解させることに徹してください」問題演習は授業内では二の次です。宿題や確認テストでなんとかします。
▪️宿題と確認テスト
これが、めちゃくちゃ大事なピースです。
週に多くても2回(120-160分)の授業では大したことができませんので、とにかく授業内で自分が隣に座っている間に難しい内容をとにかく簡単に説明して理解してもらうことに徹したら・・・。あとは「定着」です。
・宿題
その日に扱った内容を一通り出します。
授業内で扱いきれなかった問題を出すのもOKです。
・確認テスト
授業冒頭で宿題の内容から何問かランダムで出題します。
ざっと、授業→宿題→確認テストのながれはこんな感じ。
特に特別な秘密なんかもありませんが「徹底」することでかなりのパワーがある内容になると思います。
スタートが遅い子はその分勉強時間や受講コマ数を増やしてもらう必要はありますが、もし遅く始める場合は集団塾の塾生に追いつくために個別指導で急いで追いつけばいいだけだと思います!
そう言う意味でいけば、いつからでも諦める必要はない気がします。
6年の夏に受験を始めるとなれば周りの子供たちより圧倒的後ろからスタート。
時間も少ない中で戦わなければいけないことは覚悟しなければいけませんが
合格率0%だとは思いません。
と言う感じで今回はここまで!
次回は何をかこうかしら・・・。模試の話とか、偏差値40-50くらいに効率的に合格する方法とか。。。!悩んでおきます!
おやすみなさい!(23:26)
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