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目標月収達成!クリエイターとして仕事をする上で意識した3つのこと。
ん〜〜、タイトル胡散臭くない??
初めまして、雨宿 雷光と申します。
ボカロPアドベントカレンダー2024に参加しております。
はじめに(自己紹介)
少しだけ自己紹介をさせていただきます。
〜経歴〜
2021年春:「音楽の仕事だけで生活する」を目標にフリーランスを始め、音楽活動者になる。
spoonで始めた弾き語り枠で出会ったリスナーさんからの依頼が初仕事。
2021年夏:歌ってみた初投稿。
2021年冬:MIX師活動開始。
2022年春:ボカロオリジナル曲初投稿、ツイキャスで歌枠を始める。
2023年春:『あたし必殺技』でボカコレルーキータグランキング最高10位
2024年冬:音楽の仕事だけで「1ヶ月生活できるだけの月収」達成。目標に一歩近づく。
活動開始からこれまでフリーランスとしてクラウドソーシングサイトやTwitterで繋がったクライアントからの様々な音楽制作関連の依頼を受けている。
というわけで!
おかげさまで先月11月。自分が1ヶ月生活できるだけの月収を達成しました。
金額に関してはいやらしくなっちゃうのでぼかしますが、
一般的に「これくらいのお金があればギリ一人暮らしできる程度」だと思います。
このnoteでは、
フリーランスのクリエイターとして音楽で仕事をしていく上で私が意識してきたことを失敗談、反省点を交えながら書いていきたいと思います。
ここで注意。
あくまで私の経験上の話なので、全ての方に当てはまるとは限りません。
私がどんな条件で仕事してきたかを書きますので、当てはまりそうな方はよかったら読んでみてください。
①フリーランスとして自分で振り分けられる時間が沢山ある。
②これまでの収入、貯金などの資金と生活費がある程度確保できている。
この2つです。
例えば副業として音楽をやる方は、①には当てはまりませんし、
生活費が確保できない方は0からフリーランスでクリエイターを始めるのはオススメできません...(不安定すぎる)
次にこんな悩みや目標がある人にオススメです
・自分の時間をコントロールできていないと感じる
・クリエイティブのみで生活できるだけの収入を目指したい
正直、人によっては「そんなん当たり前やろ!」というような内容ばかりだと思うので、
見出しを見てそうツッコミたくなったあなたはブラウザバック推奨です!
あなたは私よりずっと出来るすげー人だ!自信を持ってください!笑
前置きはこれくらいにして本題に入りましょう!
Ⅰ情報収集に時間を使おう
第1章、情報収集についてです。
例えばこんな経験ないですか?
①「レビュー動画で良さそうだったプラグイン買ってみたけど全然実用性ないな、なんなら性能は無料プラグインと変わらない...」
②「好きなクリエイターが使っている機材導入したけど自分の環境だと全く合わねえ...」
③「他のクリエイターが絶賛していた方法を使ったらクライアントに否定された!」
これらの問題は時間をかけて情報を得ることで回避できる可能性を高めます。
1つずつ解説します。
①「レビュー動画で良さそうだったプラグイン買ってみたけど全然実用性ないな、なんなら性能は無料プラグインと変わらない...」
A.過剰な広告に注意、複数の情報網を持つ。
レビュー動画、魅力的な紹介をされてる方が沢山いますよね。
動画だけでなく、セール情報をツイートしてくれているアカウントもあります。
「いつも見ているレビュアーがオススメしていた商品がセール!?BFだし今すぐ買おう!」
→この判断ができるのは失敗してもいいお金のある人だけです。
ブラックフライデーセールなんかもう「ここで逃すと1年損する」
と思うと購買意欲がバグります。
気をつけような...(BFで月収半分使ってしまった人より)
「セール抜きで今の自分に必要なものかを考えよう」
「買う理由が“安くなってるだけ”ならやめよう」
まあこれくらいはよく言われてますが、
レビュアーやYouTuberさんはアフィリエイトやYouTube収益のためにやっている方も多いです。
パフォーマンスとして過剰に高評価するレビューもあるので、
本当に必要か、正しい情報か見極めていきましょう。
〜具体的な対策〜
1つのレビューを信じない。X、YouTube、Google、discordサーバー、その他様々なコミュニティ、信用できるクリエイターの仲間や先輩。
いろんな情報を収集しましょう。
〜代案〜
調べる時間をお金で買いましょう。業界最高標準のものを買えばあまり損はしないです。
他のプラグインと役割が被っても、損だと考えないで割り切る。
『調べる時間は他に使う』
この辺は第2章の「ルートと優先順位を作る」で触れます。
「今自分がやりたいことを既にやってる人が買っているか」
私はこれを1つの基準にすることも多いです。
しかし、その人だけ見ていてもダメです。
次のような悲惨な事が起きます。
②「好きなクリエイターが使っている機材導入したけど自分の環境だと全く合わねえ...」
A.ちゃんと調べて基本を知ろう
これについては最近ショックな事がありました。
この前のBFセールに信頼しているガジェット系Youtuberさんが紹介されていた高速の外付けSSDを買ったんですが、
刺してみるとなんだか動作が遅い...。
komplate(大容量音源)を使うならこれくらいの速度が出るSSDがオススメだという記事も見て、
その基準を満たしてたから買ったのに、
komplateの立ち上げが重い。
さあ必死に調べました。
基準と比べてどれくらい遅いのか調べるため、
初めて転送速度計測ソフトをインストールして調べてみると...
私のPCが原因だということが判明しました。
SSDについて詳しく書くと話が逸れてしまうので、端的に書きますね。
要は私のPCについてるUSBポートが、
高速SSDの最新のUSB端子より古いので、
高速SSDのパフォーマンスを発揮できていなかったんです。
端子の色や形が同じでUSBが刺されば大丈夫だと思っていた。
しかしその規格と速度は少しずつ進化していて
最新のUSBポートじゃないことでSSDの速度は半減していたのでした。
自分の持っていた情報を過信してましたね。そう、過信。
これが本当に良くないです。
〜対策〜
→好きな人や参考にしたい人が使っているから買う、だけでなくちゃんと基本を知ろう。
憧れのクリエイターが使っている機材を買っただけではその人と同じ成果は得られません。
なんとなくセールで買ったけど使い方がわからなくて放置してるプラグイン、
基本を知るとめちゃくちゃ使えるかもしれませんよ!
え??そんな買い方してるの私だけ??
...次行きましょう。
③「他のクリエイターが絶賛していた方法を使ったらクライアントに否定された!」
A.複数の情報網を作る、100%の信頼を置かない。
セールとはまた違う仕事に関わる大事な話です。
他のクリエイターが良しとしていた方法で1人のクライアントから絶賛されたが、
別のクライアントに同じ方法を取ると否定的な返事が返ってきた
こんな経験、何度かあります。
これはあくまで経験上の想像ですが、
私は業界の上に行くほど正解は収束していくと思っています。
ビジネスとして成功するためにマストで行うべき正解は、
成功者の間ではある程度一致しやすいと考えています。(上に行ってないからわからないけど)
ですがもしあなたが駆け出しクリエイターなら、
事業始めたての個人だったり、学生のクライアントとマッチングする機会も多いと思います。
こういうこともあると心にどこかに留めておいてください。
〜対策〜
柔軟に考えられるように、
複数の情報をそれぞれ100%の信頼を置かずに持つ
とはいえこういう失敗は仕方ないものだと思いますね。
『人によって答えが変わりやすいケースだ』と気付くことができれば今後は事前に聞くようにする等、
経験を活かしていけます。
頑張りましょう。
初心者の頃にこの信頼度が100%になりがちな例を紹介します。
それは動画教材です。
無料のものもあれば有料のもの、メンバーシップとか色々ありますよね。
「有料で買ったから大丈夫」「再生数が多いから大丈夫」「有名人だから大丈夫」
ではなく、
「今の自分が本当に必要としている情報なのか」
複数の動画やあらゆる情報を探しましょう。
再生数が多い動画は『動画編集やサムネ作りが上手いだけ』の可能性があります。
意外と、再生数はあまり回っていないけれど、ちゃんと実績のあるエンジニアさんがやってる講座とかライブ配信とかタメになる事多いです。
私は特定の教えてくれる人がいるとしても、
その教わった情報は“その人に対しては”100%使い物になるが、
他ではそうとも限らないという心構えでいます。
情報についてのまとめ
全ての内容を信じすぎないことが大事。複数の情報網を持ちましょう。
また何かを学んだ時には、
その時の自分の所感を書いてメモに残すこともオススメです。
「今日Aさんから〇〇だということを教わった。しかし私は△△だと思った、
Aさんが〇〇だと言った理由はおそらく××で、Bさんの◻︎◻︎という記事でもそう書かれていた」
というように自分の思ったことを書いておく。表ではもちろん〇〇が正解としてAさんと接します。
自分の意見に自信があるなら指摘しても良いですが、明らかに知識に差がある相手ならその結論は自分の中で留めておきましょう。
無償で何かを教えてくれる人はありがたい存在ですが、
それが他の人に対して通用する確証はないです。
特にネットでは正しくないのに得意げに話してる人もよくいます。
今後知識を持ってその所感を見返した時に、
自分が正しかったのかAさんが正しかったのか理解することができます。
YouTubeなどの動画教材でも同じ事が言えます。
例え有料のものでも全てのことに通用する!といったような100%の信頼はおかない。
そういった経験を続けていくと、
この件についてはほとんどの人の考えが同じだから、これはかなり100%に近いくらい誰に対しても通用する正解だ。
とわかってきます。
〜注意〜
情報に時間を使うことの注意点が1つあります。
それは石橋を叩いて渡る人になっていくこと。
「正しい情報がどれなのか」
これを考えるのに毎回時間をかけていては効率が悪いです。
いつまでもアウトプットしないとライバルに遅れを取ります。
「え、そんなん当たり前じゃん?」
と思ったようなtipsツイートや、動画がバズり出した時。
教材を買った時に正しい情報かどうか余裕で判断できた時。
これは成長の証だと思います。
あなたはそのtipsが響いたビギナーの上を行っています。
これが実感できた時はその情報についてはマスターしたといって良いと思います。
さらに多くのクライアントに認められたならそれは確信的です。
他にまだ勉強が足りないと思うことがあるなら、その情報を得るために次のステップに行きましょう。
いや本当改めて見るとこんなに長文で書いてますが、当たり前のことすぎますかね...。笑
※バズってるものに関しては個人的には文面や動画本体だけでなくそれがバズった背景、その人が呟いた理由や狙いなどを考えてみるのもオススメです
Ⅱルートと優先順位を作る
私は仕事をしながら、歌い手、ボカロP、ツイキャス配信者としても活動しています。
色々やっています。
クライアントもいろんな方がいます。
よく言われるのは、「なんでもやりすぎ」
仕事に関しても音楽という大きな業種の中で
・作編曲
・作詞
・MIX
・歌唱
・EDIT
・BGM制作
・カラオケ制作
・ディレクション、プロデュース的な仕事
・クリエイター間の情報伝達等
これまたいろんな仕事があります。いろんな納期、いろんなクライアントがいらっしゃいます。(フリーランスだから当たり前)
今日何をやろうか、何時までやろうか、明日はどうしようか、来週はどうしようか。来月はどうしようか。
そんなことを毎日のように考えていたので、
今では物事を天秤にかけて優先順位をつける力
これが自然と備わってきた実感があります。
そしてこれは依頼を受けていく職業形態のクリエイターにとって重要な力だと感じています。
普段から考えていないと、
無意識のうちに本当の目的と違うルートに行ってること、時間を使っていること。
結構あります。
私は仕事に繋げるために活動を始めました。
趣味でやっているなら良いんですが、
仕事に繋げられていない、
むしろ仕事のための時間を奪ってしまっている、現状の活動方針を変えていくべきだ。
『元々考えていたルートからズレてしまっている』
と気付いた事が10月後半から活動をお休みした経緯だったりします。
ここでルートがズレる例を考えてみます
音楽を作って、仕事にするために高性能なゲーミングPCを購入
↓
せっかくゲーム用のスペックだからゲームやってみる
↓
楽しいから続ける
↓
ゲームのプレイ時間が増える
↓
疲れて寝る
↓
仕事の時間が減る
ルートからズレてしまっています。
多機能なものを買うと、その機能が使えてないのが勿体無い...!とか思いませんか?
私はめっちゃ思います。
でも目的と違う使い方にのめり込んでしまうのは多分良くないです。
2つ目の例です
作曲家として売れるために歌も練習
↓
誘いがあってライブ出演
↓
またライブ出演
↓
練習、ノルマが払えないからバイト
↓
メンタルや思考がライブ基準になる
↓
作曲家の勉強も仕事の時間も足りない
この例では、もしかしたら歌の方で成功するかもしれませんが、
元の作曲家ルートからはズレてますよね。
こういう活動方針を考え直すというのが、10月後半、実際私が行ったことです。
それで本当に良いのか決める機会をたまに設けてみるのを私はオススメします。
正社員であればレールが決まっている仕事も多いと思います。
一方フリーランスの場合は自由度がかなり高いです。
誰かが敷いてくれるレールもないし、
失敗しても誰も責任を取ってくれません。
なので私はルートをしっかり定めていくのをオススメします。
自分はどんな目的のために、どんな事にどれくらい時間を使ってこの1週間、1ヶ月、1年を過ごすのか。
その全てがルート通りにならなくてもいいです。
しかし、
なぜルート通りにいかなかったのか
これは定期的に振り返って考えるべき。
このルート作りこそ、自分の時間をコントロールするための第1段階です。
よく、大変な時間と労力をかけたのに失敗した事に対して、
「無駄な時間など存在しない、必ず成功への糧となる」
と言いますが、
私はこう考えます。
「無駄な時間はないが、優先すべき時間は存在する」
例えば、1日に2時間空きが出来たとします。
何ができるか、それはルートの進行にとって有効か。を考える。
これが第二段階、優先順位を作ることです。
何をしようか考えた時に2つ案が浮かんだとします。
①ゲーム
②外でランニング
じゃあどちらに時間を使うのがルートにとって有効なのか。
それぞれ行動の意味を考えて、天秤にかけてみます。
①ゲーム
→ずっと同じ画面の対戦ゲー、BGMも同じなら情報量はそれ以上増えない
→勝ち負けで感情の起伏が生まれることで創作に繋がるかもしれない
→RPGならストーリーで感動したり、インプットになるよね
→BGM作曲の参考になる(今依頼は来ているか?)
②外にランニング
→運動不足状態で走っても帰って疲れて寝てしまう
→今より体力が上がれば疲れなくなって仕事を長い時間できる
→健康的な生活ができてメンタルも安定する
・・・私だったら、今BGMの依頼は来ているか?というのが重要になりますかね。
考えてみます。
◯BGM依頼が来ている
→依頼が来ているならゲームをやると思います。参考にする意識をちゃんと持ちながら。
◯BGM依頼は来ないし受ける気もない。
やるとしてもポケモンのランクマッチだから画面も変わらないし、
ストーリーもないからインプットも得られない。
→運動した方が有意義だしルートにとっても優先するべき内容だと思います。
さて、いざランニングに決めたとして...
↓
やっぱりいきなりランニングはハードだ...。
↓
1時間ウォーキングにしよう。
これも結果的にはゲームより有意義なことが多いかもしれません。
いや、別にゲームすんな運動しろ!という話ではないですよ!?
例えば、
ゲームをやることでメンタルが保てる
やらないとゲームのことしか考えられない
ゲームすることで落ち着ける
なんて場合は優先することもあるでしょう。(ちょっと依存的だけどね)
『自分のルートにとっての優先順位』を決める時間を作ると良いよというお話です。悪しからず。
(最近はポケポケ楽しい)
こういうのを1つずつ定期的に行っています。
実際その通りに行動出来なくても良いです。
整理出来ずにだらだらとしてしまうのが一番良くないです。
まあどうしてもメンタル的にそういう日があっても仕方ないですが、
そういう日が続けば続くほどその分ライバルから遅れを取るわけだし、
せめて頭の整理だけでも出来たらした方が私の経験上いいです。
特に、
「なんかやばいな。最近全然動けてない気がする」
と思ったタイミングにこの優先順位作りをすると頭が整理されて次の行動も決めやすくなってきます。
オススメです。
...はい、なんかもう育成ゲームみたいですね。
時間という限られた強化アイテムをどのステータスに使うか。
ソシャゲで言うなら体力を使ってどのダンジョンに潜るか、みたいな。
自分みたいな超攻撃型紙耐久がぼうぎょに振る必要はあるのか。
みたいな。
時々自分がポケモンなんじゃないかと思うこともあります。(個体値は逆V)
ちなみに第1章で、
情報を調べるために時間を使わずに、
「最初から業界最高標準のものを買う」という代案もありましたが、
これも優先順位作りで頭を整理すると自分にとって良い方法がわかるはずです。
応用編としてこういうパターンもあります。
私は10月に、
この『優先順位を作ること』と『活動』と『仕事』の中で優先順位を作る機会がありました。
(なんだかややこしいな)
最近の仕事の動き、活動の動きを考えてそれぞれに優先順位を作りたい、
ルートに合っているか見直したい。
前々からそう思っていましたが、
考える時間がかなり必要とわかっていたので中々やり出せずにいました。
そんな中で自分の身辺で色々ありまして、一度活動を休んで優先順位決めをしようと決意しました。
この決意自体も優先順位作りだったわけです。
優先順位作りをするための優先順位作り。
結果として次の月の11月、目標月収を達成できました。
ルートと優先順位作り、報われた瞬間な気がします!
12月も月収はキープできそうなので、来月も頑張るぞー!
というわけで、
1つのことをやるだけでは生きていけない、
沢山の依頼や生活の色々、活動をコントロールできない。
マルチタスクに追われるそんなあなたは是非、
目標のためのルートを決めて、
行動の優先順位を作る経験を積んでみよう!
というお話でした。
日頃から優先順位を決めるクセをつけて、
自分に合う仕事選びや、仕事との向き合い方を探しましょう。
Ⅲ人と繋がろう
ずっと1人でいるのは良くないという章です。
気付いたらめちゃめちゃ長いnoteになってるのでこの章は簡潔にいきますね。
まず私が考える「1人でいることのメリットデメリット」を書き出してみます。
メリット
人に感情を左右されない
気を使わないで済む
自分がしたいことができる(1人で出来ることに限る)
クリエイティブに集中できる
デメリット
情報量が少なくなる
他人からの意見や会話が減り、視野が狭くなる
他人からの刺激がなくなる
会話、主張、挑戦する機会が減り、社会性がなくなる
はい、人と交流することのメリットはこれの逆ですね。
1つずつ見ていきます。
情報が出入りする
→第1章でやりました、情報網が作れます
人と関わり憧れたりすることで、ルート作りの解像度が上がる
→第2章でやりました、ルート作りと優先順位を作るための指標になる。
アウトプットする機会が増える
→円滑な会話が出来ることは、ビジネスにおいて大事なことだと思います。
会話中、相手が求める返しや行動を瞬時にできる。これは普段から人に関わっていないと難しいです。
私も正直まだまだですが、配信やクリエイター間の交流の経験はこの3年で活きてきていると思ってます。
自分を客観視できるようになる
→人に対して意見を持つことで自分のことも客観視できるようになります。
人と話さずに外側だけ見ていても、人間の解像度は上がりません。
〜具体案〜
コミュニティに参加しましょう
・活動者やクリエイターのdiscordサーバー
・即売会などのオフラインイベント
・SNS、Xのスペース、オープンチャットとか
私はこの中だとSNSとdiscordサーバーくらいしか参加していないですし、まだ実践も足りてないです。
でもやっぱり人との交流は必要なことだと感じています。
コミュ力ある人は仕事も増えます!
ただ人を疑う心は持ちましょう。
第1章でも書きましたが、100%信じるということはしないほうが良いです。
特にネットは簡単に裏切られます。
でも、大きなリスクは回避しつつ、時には裏切られてもいいと乗っかることも大事だと私は思います。
メンタル弱い人はある意味裏切られても挫けないようなメンタルと状況の時に人と繋がるのもいいと思います。
そういう専門家じゃないからわからないけれど。
そして裏切られてもいいように変な情報は見せない。
晒されたら困るような個人的な情報とかね。コミュニケーションの一環で話したりもしますが、
それもやっぱり吟味して話すべきです。
そういう機会に話してもいいネタを常に持つためにも、
交流やインプットが大事だし、
話す時に余裕を持つためには、
アウトプットする経験も必要。
情報も人間も、信じながら疑いましょう。
良い人に見えてもあなたを利用するために近付いてるだけかもしれません。
いろんな誘いに乗っかることの自分のメリットデメリットを、
その人の話だけでなく他の情報と自分の知識から考えて見極めるのです。
そしてそこで失敗しない知識を得るために、日頃からコミュニケーションを増やしてその目を養いましょう。
おわりに
久しぶりのnote書きました。
とてつもない駄文、失礼しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
やっぱり当たり前のこと過ぎるかもしれない。
人と繋がろう!なんて人間が本能的に行ってることじゃん。笑
でも、私は過去にこれができていなかったんです。
だからもしそういう人がいれば、刺さればいいなと思い書いてみました。
何年後かに見返した時に今の自分が合っているのかわかるのかもしれませんね。楽しみ。
でも最初にも書きましたがこれが全て正しい事だとは思いません。
私の経験上オススメしたいなということを書かせていただきました。
間違っているぞと思った諸先輩方、よかったらご意見ください。
最後の章で人と繋がろう!と書きましたが、
是非、私ともSNSから繋がりましょう。
私から依頼を受注したい方、
私に依頼を発注したい方、
一緒に大きな案件を受注したい方。
歓迎しています。
音楽関連ならなんでもお力になれるよう努めさせていただきますのでよろしくお願いします!
素敵なクリエイティブライフを!
雨宿 雷光でした〜。