新加坡辣椒螃蟹 チリクラブ : シンガポール
蟹を甘辛のチリソースと絡めたシンガポール・チリクラブ。カニを割って、ソースにつけて食べて。。。と、密に憧れを抱いていた逸品なのですが、いざ食べてみると、これ、とても食べづらいんですよね。。。手はべたべたになるし、タラバガニやズワイガニと違ってマッドクラブはとにかく身が出しずらい。。。大学時代の友人の何人かがシンガポール在住で、出張ついでにプチ同窓会と称して夜ご飯した時に注文してくれたのですが、みんな在シンガポールだからか、きれいに食べる。一方、食べなれないわたしの手の汚れ、とにかく半端ない。ナプキンは全面ソースでべたべた。ふわふわのマントウに絡めて食べるのはめちゃくちゃおいしいけれど、手のべたべたが気になって、気になって。
何度もシンガポールに行って、たくさん食べたら、チリクラブも上手に食べられるようになるのでしょうか。
蟹といえば、シンガポールで変なのを見ました。メントールの軟膏で有名なタイガーバームの創業者の方が作ったという公園・ハウパーヴィラ、通称タイガーバームガーデン。
この公園、すっごく変なオブジェがあちこちに設置されているのです。これは蟹男(カニ x 人)のオブジェ。なぜ頭だけ人なのかは謎です。
ブタさんが、ネズミの女の子を口説いています。が、ちょっと酔っぱらって無理やり声をかけている感じ。ネズ子さん、あきらかに嫌がってそうだし、ブタ男はなぜかパンツしか履いていない。
ハウパーヴィラ、このほかにも孫悟空の物語だったり、地獄巡りや、力士、自由の女神、変な人魚、などいろんなモチーフがカオス的に展示されているおもしろスポットで、こんなの見たことない!といったものが多数あり、とても見ごたえがあっておすすめです。