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【勝手な詩】 逆さまの針と透明な壁の詩

時計の針が逆さまに踊り
未来の幻影が眼の奥に映る
不安の雲が夜の空を覆い
期待の光が星のように瞬く

鳥かごの中の自由な鳥
その羽根は夢と現実の間を彷徨う
希望の風が吹き抜け
絶望の雨が降り注ぐ

透明な壁に手を伸ばし
未来の扉を叩く
開くか閉じるかの運命の瞬間
それは誰も知らない秘密の絵巻

目覚めると、明日への一歩
不安も期待も混じり合う
時計の針が再び進む
その先に何が待つのか

現実の中の夢
夢の中の現実
その狭間で揺れる心
明日への不安と期待が
一つの詩として踊る

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