残詩 #53

あとは明かりを消すだけだ

花を買ってきた
根のことを考えた

AIが好きではいけませんか

という自由律俳句

夜は眠るもんだ
歯を磨こう
眠れなくても

よくわからないフォロワー

あきらめがつかない
ひっこみもつかない
また明日
やるしかない

古本屋で本を買う罪悪感
気になるけど
明日にしよう

嫌われてもいい
だけど限度がある

あと戻りは
もうできない

わかりあいたい
でも
わかりあおうとしてはいけない

自我が割れる

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