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pasteltime
音色切替時のTIPS
シンセサイザにいろんな音を仕込んで
ライブパフォーマンス時に、途中で音色をかえたい。
この際にコントロールペダルを踏みこんで、次の音色に切り替えるのだが
ここで気を付けなければならないのが
踏んだタイミングは音が切れるということ。
小節の頭の音を出すタイミングで同時にコントロールペダルを踏んじゃうと
頭の音が途中で切れてしまう。
なので、前の小節の最後の音を指でたたいたタイミングの後、切り替わる小節の頭までの間にペダルを踏みたい。
お尻の音をギリギリまで引っ張ることより、小節の頭をきっちり合わせる方がプライオリティは高いのである。
かつ、自分の中でのノリを崩さないためには、足の踏み込みもリズミカルに流れの中でやる必要がある。
また、ソロパートのお尻の音が歌いだしにかぶっているような曲もあるが
これも厄介である。
ソロのフレーズを変えるか、ソロの余韻が消えるまでは、2番の頭は音色を変えずに進めるか。
ちょっとうまみはなくなるが、ソロフレーズの最後は被らないようにメロディを直すべきである。