Gotzh

『いきていることを謳歌、心地よい時間を共感したい。』バンド活動とピアノの古典分析で何かが生まれる可能性を探ってます。数学が好きで教員と情報処理に関する資格を有しております。アナログの温かみをITの進化の中で楽しみましょう。

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    ライブにおいて、一人でどれだけ音に厚みを持たせることができるかの飽くなき挑戦

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Polonaise No.6 "Heroique" Op.53

一般的なポロネーズ・男性的 ・愛国的 「タン・タタタン・タン・タン・タン」 「外套の下に盾ときらめく刀を持っている」Franz Liszt said 「強大な反抗精神である。高尚な精神的価値のただなかにあるのだから、勇気や戦闘意欲を感じさせなくては。」 「祖国の政治状況に大変心を痛め、無力感を感じていたのです。ポーランドを開放するために何ができるのか。このポロネーズの中でこの愁いを晴らしているのです。」 「不当な運命には何をすることもできないが、このポロネーズのなかではあら

    • [Synth]サックスソロを際立たせる

      まる子の”夢いっぱい”でサックスソロを際立たせたい。 コントロールスイッチを押すタイミングの前に切り替え後の音を打鍵してしまうリスクを避けるために、音が被っているフレーズは極力避ける必要がある。 有効な手段として、 コントロールスイッチのタイミングのための音符が存在すると考え、リズムの中で切替を行う。 前後の音は被らないように、フレーズを適切に切ることを考える。 1番のサビメロが終わって、転調してサックスソロに入るまでのつなぎの音 食い気味で入るソロの前の音をコント

      • [Synth]曲毎の音量バランス問題

        ライブでの、曲と曲との間で、全体の音量バランスを考えたい。 ピアノだけの音色を使いたい場合とくらべて ストリングスやオルガンを重ねて鍵盤にわりあてると 音色を重ねていくとその分、音圧が上がってしまう。 PART MIXERなるモードがあって 重ねた音それどれの、レベルを設定できる。 他の楽曲の音とバランスするために 全体的にさげてやることもできる。

        • [Synth]音のバランスの配慮

          シンセサイザで伴奏するにあたって、音のバランス重要。 配慮すべき点はいろいろある。 1.ボーカルとシンセサイザとの音量の問題 スタジオに入って練習する際には、スピーカに送る前段のアンプがあって、その前にミキサがある。 ギターやベース、ドラムはそのミキサは通らないが、 大抵、ボーカルとキーボードは、同じミキサに突っ込まれる。 ここで、バランスを見る。 ステージでも一緒。 2.シンセサイザの中の音量の問題 2-1. シーケンサで鳴らすリズムと演奏する鍵盤の音の関係 2-2

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          喉を使ってもうひと役

          ライブに向けて、シンセを使って ドラムをリズムパターンで流しながら 左手でベース 右手でコードのバッキング そして、ハモも入れたい。 エレクトーンでは、 右手でメロディ 左手で伴奏 左足でベース という形で3つのパートをやっていたのだから、 右手:メロディー>伴奏 左手:伴奏ー>ベース音 左足に使っていた神経を喉でメロディに割り当てる。 できないことではない。はず。 メロディの譜割と、伴奏の拍子とがあっていれば さほど難しくないのだが、 右手の刻みとこえのリズムと

          喉を使ってもうひと役

          [Synth]複数の音色を重ねて出力設定

          音色を設定するには、LEDパネルで表示されるミキサーの画面で、 設定するPartを1-16から選んで、 その下にある[PAT]パッチを選択する。 例えば、 「上を向いて歩こう」は キーボードの上半分は、2つのパートを使って、ストリングスとオルガンとを重ねて懐かしさの音 下半分は、ベースを2種類重ねて、重く、硬い音 といった具合に、SPLIT機能もうまく使って、より厚みを出す。

          [Synth]複数の音色を重ねて出力設定

          [Synth]マシンの構造を把握してUIをみる

          音色を重ねるための機構 1つのキーボードで16色の音の色を同時に出す構造になっている。 16個のパートにパッチを配置して、そのパートキーボードに繋ぐか否かを16個の用意されたスイッチでon/offする。

          [Synth]マシンの構造を把握してUIをみる

          シンセならではの音を使ってみては?

          音に厚みをだすためにパフォーマンスモードを使うということを書いた。 ピアノ伴奏曲においては、 普通、まずは、シンセサイザで生ピアノの音に近づけたいと思うのだが ここは、発想を変えて、逆に、演奏を一人で厚みを出すために、 ピアノの音に+αで何かを足してやるという シンセサイザだからできるという技を使おうではないか。 プリセットされたパフォーマンスモードの中に Piano + Pad1 Piano + Pad2 というものがある。 これは、 2つのパッチで音をつくってある。

          シンセならではの音を使ってみては?

          ちょっとした違和感

          コピーして、自分の弾き良いようにアレンジするのですが、 弾いてて何か引っ掛かるところがある。 別に響きが悪いわけではなく、なんかちょっとした違和感がある。 上を向いて歩こう イントロ ベースをよく聴くと G-E-A-D とべたではなく G-E-B-A と進行している。 「ひとりぼっちの夜」 ここは、 C-C-D-Dではなく E-C-B-Aとベースがうごいて コードはC-Bmとながれている。 これでしっくり。

          ちょっとした違和感

          ロックんロールミュージック

          60年代、音楽の力を借りて 階級の壁と人種の壁を乗り越える力を 世界中の人々に与えてくれた。 昔ながらの考え方に固執した人たちも 固執に過ぎないことが 素直な感覚ではわかっていたのだろう。 時代の流れのなかで、彼らではなくとも 他の誰かがなしえていたのかもしれないし そうではなかったのかもしれない。 結果的には、それを後押しする魅力を彼らは備えていたということではないかと。 振り返ってみると、 わたしは、そんな背景などは知らずに、 英語の歌詞の意味もわからずに ただ、

          ロックんロールミュージック

          音色に厚みを

          ライブでやるために 左手はBass音 右手の音色はストリングスで。。。 シンセサイザで パフォーマンスモードのプリセット音色データから取ってくる。 しかし、曲によってスプリットの位置は変えたい。 USERグループの015 [JUNO Split] が理想に近い音色 これを手直ししてSaveできないだろうか。 ①スプリット位置の変更 1~3の3つのパートより構成されていて パート2がベース パート1と3がストリングス キーのレンジ(KEYRANG)の設定を変更する

          音色に厚みを

          軽快さ

          伴奏で軽快さを出すには。。。 TEMP=147 相当はやい。 Walking bassが1拍、3拍 ハイハットが2拍、4拍 イントロの木琴トレモロ ストリングスとホルンの交互に全音符 BメロからAメロにつながるベースが弾む 間奏とエンディングの口笛

          軽快さ

          ソロの指使い

          ギターソロの部分をピアノに置き換える。 ボーカルが間奏の後の音が取りにくいという。 ピアノで、メロディをまねて自分の手癖に基づいてつくったのだからしょうがない。 しかし、やっぱり歌あっての伴奏なので ソロのフレーズもギターに合わすことにする。 ここで問題発生。 やっぱり、楽器の物理的な音の出し方の違いから 同じようなフレーズをなぞれても、同じニュアンスはでない。 それは、置いておいて 鍵盤のあっちこっちに飛ぶ際の指使いのルールを決めて運指を考える。 まず、 1.5本の指で

          ソロの指使い

          哀愁ただよう

          リズムは軽快に ジャズのブラシっぽいのだけれども、 Closeのハイハットだろうか。 哀愁がただよっているんだよな。 ピアノではずむより、オルガンの音が合うよね。

          哀愁ただよう

          音色切替時のTIPS

          シンセサイザにいろんな音を仕込んで ライブパフォーマンス時に、途中で音色をかえたい。 この際にコントロールペダルを踏みこんで、次の音色に切り替えるのだが ここで気を付けなければならないのが 踏んだタイミングは音が切れるということ。 小節の頭の音を出すタイミングで同時にコントロールペダルを踏んじゃうと 頭の音が途中で切れてしまう。 なので、前の小節の最後の音を指でたたいたタイミングの後、切り替わる小節の頭までの間にペダルを踏みたい。 お尻の音をギリギリまで引っ張ることよ

          音色切替時のTIPS

          キーの自由度

          鍵盤で弾きやすいキーで伴奏して 歌の方で変えてもらえないかとおもっていたが、 やっぱり、歌の方が自由度は狭い。。 ボーカリスト曰く、転調して上がるところで、声がつづかない。 やっぱり、オリジナルに忠実にやる必要がある。 シンセサイザには、トランスポーズという機能があるので どんなキーでもCコードで弾けるのだが 途中で転調する曲は、トランスポーズ設定を途中で変える必要がある。 潔く、練習あるのみか。。。 ウルフルズ”笑えれば”コード

          キーの自由度