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aska_aska
ソロの指使い
ギターソロの部分をピアノに置き換える。
ボーカルが間奏の後の音が取りにくいという。
ピアノで、メロディをまねて自分の手癖に基づいてつくったのだからしょうがない。
しかし、やっぱり歌あっての伴奏なので
ソロのフレーズもギターに合わすことにする。
ここで問題発生。
やっぱり、楽器の物理的な音の出し方の違いから
同じようなフレーズをなぞれても、同じニュアンスはでない。
それは、置いておいて
鍵盤のあっちこっちに飛ぶ際の指使いのルールを決めて運指を考える。
まず、
1.5本の指でカバーできる範囲は、手は動かさずに指の拡げ具合でカバー
2.1本たりない程度なら、跨ぐ 例えば右手の親指の下の音を人差し指で弾く。跨いだ後は、その指を中心に他の4本の位置を展開することもできるし、テンポラリにその指だけイレギュラーにして、元のポジションで弾き続けることもできる。前者の方がなんとなく弾いてる方は心地よい。
3.2本以上たりなければ、手のポジションを変える。この場合、ポジション変えは、なるだけフレーズの切れ目にもってくるようにする。
あとは、違和感なく、途切れなく動かせるようになるまで、ひたすら練習を繰り返す。