集中力 VS 散漫力
買ってきた本/読み返していた本/ゲーム/スマホ/Macbook/耳かき/アイス
これは今ベッドの上にあるものだ。汚い。
なぜこんなことになっているかというと
久々にひっぱり出してきたMOTHERというゲームが鬼畜すぎて一度投げだし、星野源さんの「そして生活はつづく」を読み返したくなり読んでいたら、「古賀史健がまとめた糸井重里のこと。」を買いに行くはずだったことを思い出し、それを読んでいたら寝てしまっていて、起きてアイス食ってスマホでツイッターを更新して、今ブログを書きながら耳を掻いているからである。
SA☆N☆MA☆N☆
散漫!!!
(ここまで書いてスマホを触る)
我ながら驚きの集中力のなさである。
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そういえば昔から僕の部屋は散らかっていた。
単純に掃除が苦手というのもあるけど床一面に漫画が散らばっていたし、机の上には描きかけのマンガ。ゲームのカセットもそこらへんに放置していた。
大掃除を始めたら卒業アルバムとかを見始めてしまって掃除していたことを忘れる。
しかしロックオンするとものすごい集中力で何時間でも同じことをやっていられるところもあったりする。
とにかく興味の移り変わりが激しい。
目の前の餌にしっぽを振ってうれしそうに走っていく犬みたいに何も考えていない。
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いつからかは分からないけど、次々といろんなことに興味を持っては飽きてやめていくことはよくないことなんだと思うようになっていた。
音楽活動を一生懸命するためにゲームもマンガも封印して我慢するんだ!
と遊びたい気持ちを不自由にして過ごしていたし、何か企画を始めてはすぐにやめてしまうたびに自分はダメなやつだなあと思ってしまっていた。
ああ、ゲームしたいなあ。でも音楽があるしなあ。
といいわけをしながら幸せを取りこぼしてきた。
だからそう思うのをやめにした。
やりたいことをやらんでどうする!と吹っ切った。
その結果、僕のベッドの上にはあっという間に小学生のぐちゃぐちゃの部屋と同じ景色が再現された。
幾つになっても本質は変わらないのだなあと思った。
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今、毎日がとても楽しい。
すぐに意識はうろうろするけど、短くても一瞬の集中力を発揮し続ける方が僕にはよいインプットになるんだなと分かったし、好きなことを思い切りやることで「やらなければいけないこと」に対しても「やるぞー!」と思えるようになった。
また散漫だからこそいろんな種類の情報が入ってきて、意外なところでリンクしてアイデアが浮かんできたりする。
ずっとひとつのことをやり続けられる人にならないとと思っていたけど
いろんなことに手を出していけることを「散漫力」と呼べばポジティブにも思えてくる。
結局なにごとも捉え方なのだ。
集中力も散漫力もどっちがいいとか悪いとかではなく自分に合った方法でインプットとアウトプットを繰り返していくことが大切。
それでは
ゲームがしたくなってきたのでこの辺でブログを終えようと思う(笑)
みなさんは集中力タイプですか?
それとも散漫力タイプですか?
VS じゃなくて OR で選んでみてください。
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