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IFS内的家族システム〜パーツ心理学

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IFSの情報の紹介や練習を紹介しています。
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#リチャードシュワルツ

IFS内的家族システムの創始者による公式ワークブックがでました❤️翻訳案件交渉中

IFSとは IFSは、内なる「セルフ」と「パーツ」との関係を深め、自己理解や癒しを通じてセルフリーダーシップを育むためのプロセスです。このアプローチでは、次のようなことが前提になっています: セルフ: 穏やかさ、明晰さ、自信、好奇心、つながり、創造性、思いやり、勇気(8つのC)を持つコアな存在。 パーツ: それぞれ特定の役割を持つ内なる存在。 主に以下の3種類があります: 管理者: 感情的な痛みを防ぐために先回りして対処する 消防士: 感情の洪水を防ぎ、痛みの鎮静化

リチャード・シュワルツ博士によるIFS 内的家族システム:Demoセッションその①(3分~48分まで)

心と身体をつなぐIFSの奇跡 私は、IFS(内的家族システム)というアプローチの持つ癒しの力を改めて実感し、皆さんにその魅力をお伝えしたいと思いました。 本文で紹介する動画は、身体の痛みの背後にある感情やパーツに向き合い、驚くべき変化を遂げたクライアントのセッションとその解説が含まれます。 このセッションの素晴らしいところは、IFSが身体の痛みを単なる「症状」としてではなく、その背後にある感情や内なる声への入り口として扱うことです。その結果、心と身体のつながりを再発見し

IFS アラニス・モリセットの体験談

「悪い私はいない」の序文 IFSの創始者のリチャードが書いた一般書「悪い私はいない」が3/20に発売になりました。予約注文も順調な出だしということで翻訳者としてはうれしいかぎりです。 この本の序文を書いてくれているのは、あの一世を風靡したシンガーソングライターアラニス・モリセットです。何度も来日しており、洋楽ファンの人じゃなくても、きっと聞いたことのある曲があると思います。 序文ではアラニスが自分自身の体験を通して、IFSの変容の旅を語ってくれており、その内容はアラニス