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営業という仕事の本質

今月はスポーツ観戦ラッシュです。今週末は東京スタジアム(味の素スタジアム)でいよいよAll Blacksのラグビー観戦🏉来週はクライマックスシリーズファイナルステージ⚾️9日、11日にメットライフの抽選が当たり行ってきます!10日は今日読売新聞さんからこっそりチケットをいただきました!写真はその時のものです!さらに翌週はたまたま出張と重なったので、19日にたけびしスタジアムで京都サンガと横浜FC⚽️京都サンガがJ2でいい位置にいるので、15年ぶりに行ってこようと思います。20日は大阪で仕事してからダッシュで東京スタジアムで準々決勝🏉日本が1位通過しちゃうとまさかのプラチナチケット💫翌週は女子プロ野球の女王決定戦にも行く予定です!いつ働いてるんだろうか。

さて、先日一度営業については書きましたが再度今日は営業というお仕事の本質についてわたしの考えをお伝えします。

一般的に言われる営業という仕事について

今になって思うことがあります。「営業向き」「営業が好きだ」「営業はやりたくない」「営業ってしんどそうだし」「ノルマは嫌だ、、、」こんな話が世の中に当たり前のように発信されています。そもそもやったことないことを「向かない」とか「やりたくない」などと言っている愚かな人たちとは仕事はしたくありません。弊社では高インセンティブ型の営業職が中心です。この響きだけで言うとネガティブな職種にしか聞こえませんよね。ですが、頭の良い人なら「ちゃっと待てよ」となるわけです。しかもわたしの考える営業は一般的な営業という職種と考え方が全く違います。絶対にやりたくなる仕事であると断言できます。

シゴトー企画事務所の考える営業とは

弊社でも採用活動を順次していますが、定着できません。だいたいは考え方が合わないから限界を感じて退職を促すケースもあります。入る前は「頑張ります」「覚悟があります」と言いながらも行動が伴わない方は世の中に結構います。「うちに任せてください」「売上倍にしますから」こんな偽物の営業も世の中にはいますからね。

話は少し変わりますが、「営業はやりたくない」の反対で「企画がやりたい」という方がいます。ここからがわたしの考えなのですが、素晴らしい企画をあなたが考えたとして、ポンコツの営業に当たればその企画は死んでしまいます。企画を提案した上で一回で通る企画など存在しなくてそこから形を変えていかないと成立しません。クライアントが決まっている場合はまだ同行すればいいですが、(営業は嫌なのに同行はOKという謎な話もありますね)企画から各種クライアントをアプローチすることだってあります。わたしは「いい企画なら絶対自分で売りたくなる」はずです。これは面白いことが起こると人に言いたくなるわけです。企画も営業も売上を上げるために同じ想いでやっているので、なんら変わりはないのです。

やっぱり営業が得をする

営業は一番企画を成立させやすいポジションです。言わばサッカーでいうフォワードですね。企画はボランチなのです。営業とはクライアントに近いポジションでクライアントとの連絡係であって、企画が企画を考えて、ゴール前でボケーっと立っているだけの営業なんて営業ではないのです。これは先ほどお話した営業がクライアントの連絡係なのですから、一番声を聞きやすいポジションなので、ゴールが決まりやすいのです。だから営業が一番企画を考えられるポジションにもなるわけです。だいたいの企業は営業を贔屓しますよね。営業手当だとか。なので、報酬や成長のスピードを考えると絶対営業に行くべきなのです。

営業とはプロデューサーであるということ

営業という響きは一般的にネガティブですが、プロデューサーという響きはポジティブなイメージになります。そこでわたしの肩書きもプロデューサーに変えました。

それだけではありません。プロデュース=統括する、描くという意味が入ります。わたしたちは企画を描くことを営業と言っています。また、面白い企画を持ち込むとすると売ることではなく、「一緒に作りませんか?」「一緒に面白いことを仕掛けていきませんか?」という問いかけ役に過ぎないのです。わたしはこれをプロデューサーであり営業と呼んでいます。

「営業だからノルマがあって」嫌だと言いますが、会社やあなたが生きていく上でお金は必要です。稼がなければ意味がありません。問いかけ役に過ぎない営業だけが稼ぐわけではありません。みんなで稼ぐのです。わたしの会社ではおそらく業界一のインセンティブを採用しています。稼いだ実感を大切にしたいからです。一生懸命企画を考えて形になれば喜びが成果になって現れます。前回こんな話をしました。わたしは仕事をしているのではなく使命で行動してるだけなのだと。わたしは目先の売上ではなく、外部であっても仲間を売り込むことを行っています。そんな周りの方と一緒に時間を過ごしたい。頼られたらなんとかしたい。その連続です。クライアントともそうです。縁からスタートしています。その縁を続けられるように行動しています。それはもはや仕事ではなく、使命感でやっています。だから土日も平日夜も関係ない日々を過ごしていて、いわゆる仕事は一切していないのです。これは究極の働き方改革です。営業はタイムマネジメントもしやすく時間を作ることも可能なのです。

「話し下手だから営業に向かない」というどうしても営業を避けたい人たちがいます。そもそも「話し下手な人間は損をする」ということです。「わたしは主張できない=わたしは仕事できない」と言ってるようなもんですね。これは会社や組織に弱みを握られます。だからストレスがかかります。病みます。わたしは逆にポジティブに捉えて欲しいと願います。苦手を克服しなければ成長はありません。苦手や弱点はあった方が面白い。致命的なのは自覚がないことですが、もしあなたが自覚しているのであれば、それを克服すれば成長が感じられる素敵な日々が必ず訪れます。

ご意見、ご感想はどしどしお待ちしています。お悩みなども解決できるかわかりませんが、相談にものります!お気軽にー!!