ゲームの上手さは判断力と行動の速さ。 何もしない勇気も大事。
なぜ、若い人の方が上手くなりやすいのか、吸収率が目に見えて高いのか
それを今回の記事でまとめようと思う。
何もしない勇気も瞬時の判断で行う。
手癖ではなく、考えに考えた上で何もしない。
いや、ほんまに何も考えてないかもしれないが。
何もしない勇気もそこで必要になってくる。
必要な事以外何も考えない。一旦そこに染まってみる。
駄目だと思ったら一旦引いてみて状況を打開してみる。それの繰り返し。
考えない勇気もそこで必要になってくる。
動き続ける相手に対して自分が何もしなくなったら相手がどう動くのか。
それはそれで何かの反応が来るわけだ。気付かずに動き続ける人間もいるかもしれないが。つまり、その時点で相手の動きを予測できるという事だ。
相手は動き続けるという行動を予測できる。人によっては同じように止まるかもしれないが。
それって今考える必要ある?それで行動ができなくなるのでは不利になるのでは?
確かに不確定要素が多い時点で動くのはハイリスクだと思う。
だけど、本当にそれを今、この瞬間に考える必要はあるのかどうかと疑問を持つ事も大事なのではないのかと思う。
何かが起きてから遅いとは言うけれど、実際何かが起きてからじゃないと行動できないのもまた事実だ。対策のしようがない。
だから実践シュミレーションは大事なのである。練習で起きたことが本番で確実に起きるからだ。
何もしないという事はそのままの状況で変化が止まる危険性もあるという事。現状維持の危険性。
確かに何もしないというのは危険性を持ち合わせている。
一番最初に言った通り、何も考えていないという行動と類似している訳だ。
考えて何もしていないのか、考えずに何もしないという行動を選んでいるのかという話になってくる。
→思考放棄なのか、熟考なのか、思考停止なのか。
自分がどの位置にいるのか考えるのは大事ではある。
勿論、考えすぎた場合本当に心療内科にお世話になることもある。
何事もほどほどがいいという選択肢もまた正しいのであろう。
休む時は休まないといけない、言葉にすると抜けているかもしれないが
過労の時に正常な判断は取れないだろう。
全ての人と分かり合う事はできない。
真反対の考え方は存在する。黒が絶対に正義という人間と白が絶対に正義という人は決して相容れることはない。
ゲームで例えるならエンジョイ勢とガチ勢だ。
勝利が全てなのか、楽しむ事を最優先に考えるのか。
度合いによるが、少なくとも同じ空間に居続けるのはお互い苦しいだけだ。
お互いに成長できる空間でもあるかもしれないが、どうしても、難しいモノだと思う。
【まとめ】方向性を示し続ければ迷う事はない
とにかく前に進み続ける事。一度止まってもいいし、舵を思いっきり切ってもいいと思う。少なくとも小さくても大きくても目標があるのならばそこにどんな形であれ辿り着くことができる。僕はそう信じたい。