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移民は国を壊すのか?現地人との内部対立が激化!

日本企業が、人手不足に苦しんでおり、移民を受け入れないと解決しないという、問題があげられます。

しかし、移民をたくさん受けもっても、原住民との対立が起きるのです。

これは、日本以上の少子化に苦しむ、韓国の移民政策を見れば分かります。

韓国は、かつて、人口減少による国家滅亡の危機を、移民によって、なんとか防ごうとしました。

ところが、韓国全体の出生率は、改善するどころか、減少し続けています。

確かに、一時的な人手不足の穴うめはできたのかもしれませんが、外国人が子供を残さないのです。

しかも、現地の韓国人とイスラム教徒の移民が対立し、国家内部の分断が発生しています。

これでは、移民政策のメリットが、トータルで見ても、ほとんどありません。

日本では、埼玉県川口市に、不法移民のクルド人との内部対立がありました。

ただし、今では、現地の人に聞くと、クルド人は、おとなしくしているようです。

それに、彼らは、これ以上、日本に移民を入れないでくれ、と願っています。

このクルド人達は、日本企業にとって、格安で働いてくれる労働力であり、重要な戦力なのです。

なぜなら、人権に守られている日本人を雇っても、人件費は高いですし、3Kに職場は嫌がられるからです。

このように、今の外国人労働者は、日本人が避ける、劣悪な労働の受け皿になっているのです。

結果的に、職歴に問題のある日本人より、移民に来るようなバイタリティのある外国人労働者の方が、企業では人気です。

ところが、現在は、超円安であり、移民にとって、生まれ故郷の家族に仕送りできる金額も少なくなるでしょう。

なので、日本で、外国人が増えているように感じるのは、旅行者が多いためです。

また、人工知能が進化するにつれて、人間の労働力は、いらなくなっていくでしょう。

そんなときに、移民を入れても、行政コストが増大するだけです。

また、日本にいる移民が、子供を作ってくれるか、怪しい点があります。

最悪なのは、移民が、外国人生活保護の受給者になって、負債化することです。

そうなると、日本国は、いちだんと衰退していくでしょう。

そのために、私は、外国人生活保護廃止や、過度な移民を反対する、参政党を応援しています。

移民問題は、ヨーロッパやカナダでは、国家を分断させる事態にまで発展しています。

今では、白人が、皮肉なことに、移民の有色人種に飲み込まれようとしているのです。

難民がおしよせるという形で、植民地時代の復讐がなされてしまいました。

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坂口正吾
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