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動作性IQが低いASDの適職とは?工場労働に向かない発達障害者

今日は、精神科の通院日なので、先生に、発達障害の適職について聞いてきました。

それによると、なんと、工場労働全般は、厳しいと言われたのです。

その理由となった数値は、私の知能テストの結果によりました。

私は、言語性IQが高く、動作性IQが極端に低いという、デコボコの結果だったのです。

その中で、この動作性IQが、日本社会で生きるうえで、重要だったりします。

特に、規律のある集団行動や、臨機応変な動き、視覚による記憶や理解などを問われるのです。

ここで、一番、重要になってくるのは、作業速度です。

私は、過去に、作業所や新卒正社員の頃に、ライン的な工場労働をやったことがあります。

自分自身、かなり真剣に速くやったつもりなのですが、周りに遅いと感じられ、『ピンチのようだね』って言われて、手伝ってもらっていました。

そのとき、パートのおばさんに、『29歳に見えます』とおせじを言って、その場をしのいでいた記憶があります。

このように、私が、製造業界から、実質、戦力外通告されたような気分を、今日、あじわったのです。

せっかく、一時は、メーカーの電子回路設計職を目指したのに、無意味だと言われた気分でした。

しかも、言語性IQ優位の適職である、プログラマーになろうとしても、住んでいる地域が田舎なので、IT系企業が全くありません。

ほかにも、孤高の専門職や経営者、作家など、いくつかの適職を提案されましたが、どれも、食べていけるのは、一握りの人物です。

また、子供のころから、そっち系の専門分野に行く必要があるので、37歳の私には手遅れでした。

こういった医者の告白で、私の就職できる分野が、9割消滅したのです。

もう、清掃業をやっている、地元の特例子会社しか、選択肢がなくなりました。

さらに、言わせてもらうと、事務職もダメみたいです。

当然、みつなコミュニケーションが求められるので、アウトプットが遅いと、つまはじきにされます。

まるで、新卒の頃の社内ニートになったようにされてしまうでしょう。

そうすると、余裕のない会社だと、クビにされます。

日本社会で、動作性IQが絶望的に低いと、つまはじきにされることが良く分かりました。

過去に、就労移行支援に通っていて、作業訓練の正確性とスピードが異常に悪かったことに納得できました。

ついでに、工場労働が発達障害者に不利だというツイートがあったので、下記にしるします。


このような傾向は、事務職でも見られるようです。

実際に、私は、上司の指示を間違えて理解し、仕事を増やしたことがいっぱいあります。

過去に、倉庫内作業においても、ハンドリフトを器用にあつかえず、試用期間でクビになったし、社会に行き場がないのです。

唯一、私が良かった点は、FXのデイトレードで、一定の成果をだせてる
点でした。

私と同じように、投資で利益をだしている方もおられます。

下記に詳細を残しておきます。

ブログをやっている人で、貯金額がうらやましい...。

ただし、このように向かない仕事をやらざるを得ない場合、障害者には、合理的配慮という手が使えます。

私の場合、複雑な作業になると、仕事が遅くなる場合がある、という点で、ノルマを調整してもらえるかもしれません。

しかし、その配慮について、就労移行支援の職員に聞いたら、嫌な顔をされて、厳しいと言われました。

誰か、ASDに向いてそうな底辺職ってあったら、教えてください。

運転系は事故りますし、新聞配達、ポスティングは、住所を間違えます。




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坂口正吾
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