まねきねこに囲まれながら井伊直弼のお墓にお参り 世田谷区の豪徳寺
三軒茶屋から、路面電車になる区間がある東急世田谷線に乗り山下駅へ。
歩いて10分ほどで着くのがこちらの豪徳寺。
(小田急線の豪徳寺駅も山下駅の隣なのでどちらからも行けます)
歩いていくとこちらの門が見えてきます。
ここを入っていくと…
この参道が。
凄く整えられてますよね。
この香炉の先にあるのが下の写真の不動堂。
不動堂の脇から見た景色。
めちゃめちゃ広い!豪徳寺すごく広い。
ここをまっすぐ行くと、不動堂の後ろにあるのが…
こちらの本堂です。
本堂向かって左に寺務所があり、御朱印やお守りはそちらでいただけました。
こちらは三重塔。
この時改修工事中だったため、まねきねこの置かれている場所は限られていたような気がします。
そして、豪徳寺にはまねきねこの他にもう一つのみどころが…。
それは井伊直弼をはじめとする井伊家の墓所!
豪徳寺には、6人の彦根藩主の墓所と他にも正室や子息子女の墓所ともなっているそうです。
ここをまっすぐ行くと
ここに出ます。
ちょっと撮り方が悪く、最初の墓所の紹介の写真を真っすぐ行って
振り返ったらこの景色になります笑
なので、墓所入り口からまっすぐ道なりに来て左側一番奥。
この写真(光が入って見にくいですが)の一番奥が井伊直弼の墓所でした。
勉強は全然できなかった私なので、井伊直弼は桜田門外の変をかろうじて覚えていた程度だったのですが、今回の墓所訪問を機にちょっと調べてみました。
この人がペリー来航時にアメリカと条約を結んだから鎖国が終わっていくみたいですが、割とワンマンで決めたため攘夷派が起こって反論。それを収めるために安政の大獄という行き過ぎたと思われる抑制をしたために、また反感を買う…。ここが歴史的には重要なポイントかな、きいたことある、日米修好通商条約と安政の大獄。
でも若いころは日の目を見ずに苦労しながら武芸等をものにしていき、地元ではとても支持されていた藩主だったらしい、という記事をネットでですが見つけました笑
そもそも、私がまとめた内容、合っているのかな、ちょっとわからないな笑
でも、こうして今こうして御朱印に出会って日本の歴史に興味を持ち始めている。興味があるときが学び時。学びに年齢は関係ないですよね!
豪徳寺、広くて三十の塔やまねきねこ等みどころも多くて楽しく散歩ができました!
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