【大分2日目】全国にある八幡宮のボス、宇佐神宮へ!
大分県2日目は、私の旅程の一番メイン!
宇佐神宮から始めました!
宇佐神宮のHPによると、全国に4万600社ある「八幡宮」の総本宮!
八幡宮の歴史はここから始まっている、という場所。
そう、私は全国に4万600社もある八幡宮の聖地巡礼をしてきたということです!
行き方
例にもれず、自動車免許を持っていない私はJR別府駅から電車で行きました!
別府駅ー宇佐駅
・JR日豊線「宇佐駅」下車
(別府を基準にすると、大分駅とは反対方面の電車です)
・別府駅からの所要時間
各駅停車…45分
特急(ソニック号)…30分
・別府駅からの料金(片道)
各駅停車…860円
特急(ソニック号)…1610円
宇佐駅ー宇佐神宮
・バス停「宇佐八幡バス停」下車
・宇佐駅からの所要時間…10分
・宇佐駅からの料金(片道)…240円
宇佐駅からのバス時刻表
https://www.oitakotsu.co.jp/bus/rosen/pdf/7261.pdf?v=0117224517
宇佐駅から宇佐神宮までのバスは本数が少ないので、
電車の時間とうまくかちあうか、乗りたいタイミングで乗れるかというのが結構難しい。
私もこの後杵築市に行きたかったので、一番うまくバスと電車の乗り換えができる時間を吟味して予定たてました!
もちろん駐車場もたくさんあったので、車利用の方も心配はいらなさそうでした!
宇佐神宮参道
さて、ここから始まる宇佐神宮。
これは参道の本当に始まる所だったのですが、少し進むと軽食屋さんやお土産屋さん、宇佐飴屋さんなどありました!
野菜を売ってるお店もあり、
店舗数は多くはないですが、多岐に渡ったお店で結構楽しそうでした!
(次の予定もあったので、参道のお店はしっかりと見られませんでした)
さて、お店のある参道を進むと一つ目の大きな鳥居がありました。
しかし、この先改修工事中とのことでこの先に行っても戻らなくてはなりませんでした。
なので、この鳥居はくぐらず鳥居の向かって右側の道へ。
この太鼓橋を横目に、ぐるーんと回って宇佐神宮の敷地に入っていきます。
宇佐神宮境内
この鳥居をくぐるといよいよ本格的に神社の中に足を踏み入れている!という気持ちが高まってきました。
この鳥居の先が…
こんな感じで。
この道の右側が社務所で、御朱印はこちらでいただきます。
社務所の向かい、
参道の左側はこういう池。
この池、こんなもんではなく、
もっともっと広い池になっております。
宇佐神宮本殿と参拝方法
本殿です!
改修工事中だったので、社殿は工事用の幕に印刷された社殿でした…
国宝の本殿、見たかったー。
悲しくはありましたが、修繕していただき、まだまだ頑張ってそこにあり続けてほしいです!
そして、宇佐神宮、このメインと思われる、真ん中の拝むところ…実はこちらは「二の御殿」となります。
参拝方法に自信がなかったので、どこから参拝すると良いか巫女さんに確認してから参拝しました。
本殿の写真、実はこのメインのように見えるところの両脇にも参拝する所があります。
向かって左が一の御殿、右が三の御殿となります。
なので、
一から順に拝むとのことで、左 → 中央 → 右 の順番で参拝することとなります。
そして、神社だと「二礼 二拍手 一礼」が多いですが、宇佐神宮は違います。
「二礼 四拍手 一礼」が宇佐神宮のお参りの仕方になります。
拝殿にもちゃんと書いてあったので、参拝の時にもちゃんとわかるようになっていました。
さて、社殿の前はこんな高い階段。
こちらは閉鎖されていて、ここから見るのみでした。
本殿の向かいには、宇佐神宮の奥宮のある山が見られるこんな場所が。
上にはお社の写真もあり、こんな感じなのかぁ。と行かずして体感することができました。
現在も、
毎月祭祀が行われているってすごいですよね。
宇佐神宮外宮
さて、本殿の脇に道があり、それは外宮につながる道です。
宇佐神宮、結構上の方にあるんですね。
思っていたより外宮に向かう階段を下ったなという印象です。
そして、この緑に囲まれている感じもとても良かったです!
神社の朱色と葉っぱの緑、お天気の時の水色の空って良いですよね。
外宮も3つの拝殿があり、本宮と同様に左から手を合わせました。
余談
さて、余談なのですが、
実は本殿に行く前、参道の左側にある池を奥まで見て、この御霊水の井戸まで行ったんですよね。
そしたら「こっちは本殿」の看板と、下の写真の場所がありまして。
私、ここから本殿行ってしまったんですよね。
なので、メインの参道を通って本殿まで行けなくて。
でも、やはり、メインの参道は行きで通って気持ちを高めておきたかったな。という反省点。
御朱印もいただきましたが、全部見た後に社務所に行ってしまって。
巫女さんから「これから参拝に行き、お帰りの時にまた寄ってください」という参拝者もスーパー効率的に御朱印をいただけるようなシステムを採用してくださっておりました。
でもすべて回ってしまった私…
それを察してくださった巫女さん…
「あ、もう回られました?」とお聞きくださり、じゃあ今から書きますねとおっしゃってくださいました…ありがとうございます…。
そんな宇佐神宮での思い出です。