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通り魔から身を守る

最近、通り魔的な殺人事件が多く発生している。善良な人々は世の中が安全安心ではなく なってきていることを肌で感じているはずです。
何の罪も無い善良な人を突然刃物で襲う異常者が私たちの周辺に少なからず住んでいる。
善良な私たちはこうした犯罪者からどうすれば自分や家族を守ることができるだろうか。 普通の人間を装い突然豹変するような通り魔から身を守るのは相当難しい。
一部の武道や 格闘技などの身体能力抜群の人なら対処することが出来るだろうが、普通の人には無理で しょう。
とは言え日常生活で多少注意しておくべきことはある。

1 女性や子供はどうする
人通りの少ない通りや夜道を歩かない。
やむなくそういう状況になったときは安全な場 所を選んで家人の迎えを待つかタクシーや公共交通機関を使う。

2 携帯電話の使用
屋外で携帯電話を使うときは歩きスマホをしない。使うときは建物の壁などを背にして立ち止まって使用する。

3 危険予知
私たちは海外旅行に行くと結構周囲へ警戒心を払うはずです。日本社会は安全と言われ ているけれども最近の事件事故を見ているとそうとも言えないような治安情勢です。多少は警戒心をもって生活する必要があります。そしてやばい人を見かけたり何か起きそ うな殺気を感じたら素早く離脱することです。

4 背後への警戒
背後から突然襲われるのを防ぐのは難しいです。よほど気にして背後を点検しながら歩 かなければならないでしょう。日常的にそうまで神経を注いでの行動は無理ですから、 もし可能ならばバックパックを背負って背中を守るとか、ネックウォーマーつけて首を 守るというのもありかなと思いますが、夏場は難しいですね。

5 バス停やプラットホーム
こういった場所で乗り物を待つときは必ず斜に構えて待つことです。すると背後がまっ たく無防備にはなりません。押されてもホームの端に立っていない限りなんとか身をか わすことが出来るでしょう。

6 所持品の活用
もし突然襲われたら大きな声で叫び必死の抵抗をするしかないでしょう。その際犯罪者 から逃げることができるならいいのですが、駄目なら所持品か周りにある物で身を守る なり、男ならば相手の急所を攻撃しましょう。急所となる部位などはネットを見れば分 かりやすく解説している動画があります。

7 緊急通報
110 番や 119 番をかけた経験のある人は少ないでしょう。万一、その必要に迫られたと きは躊躇無く通報できるようにイメージトレーニングをしておきましょう。通報で大切 なことは「先ず何が起きたか」「場所は何処か?」慌てないではっきり告げることです。

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