わんにゃん護身術 ( 元警察署長 )

このNOTEでは元警察署長の父にお願いして一般的な方がとれる対処法や知識を投稿していきたいと思ってます。将来、あなたが万が一、不慮の事故やトラブルに見舞われた際に恐怖や不安を乗り越えて解決できることを願って。

わんにゃん護身術 ( 元警察署長 )

このNOTEでは元警察署長の父にお願いして一般的な方がとれる対処法や知識を投稿していきたいと思ってます。将来、あなたが万が一、不慮の事故やトラブルに見舞われた際に恐怖や不安を乗り越えて解決できることを願って。

最近の記事

押し込み強盗対策

1     家屋周辺 外部から庭や家の周囲がよく見えるようにしておく(視界を遮る植木などは植えない) 可能ならば家屋周囲を歩いたら音がする玉砂利などを敷いておく 予算が許すなら1階部分だけでも強化ガラスにする 家の周辺には足場になるような物を置かない 2     来訪者などへの注意 訪問販売や家の周辺を徘徊する人には警戒しておく、車ならナンバーを控えておき警察に参考通報する(ためらう必要ない) 3 ご近所との連携 許されるなら隣と平素からコミュニケーションを良好にし

    • 強盗ルフィから守る防犯意識と備え

      事件や事故の被害者にならないためには普段の注意力、危険予知にもとづいた行動が大切です。ただいくら心がけて慎重に行動しても運が悪いときには事故や事件に遇ってしまうことはあります・・・それはしかたがありません。ただ日常生活で防犯の心がけや備えは怠らないことです。 1) 口は災いの元 日頃あれこれと自慢しているとそれが災難のもとになることもある。金があるような素振りをしたり高額な物を自慢していると、それがよからぬ人間の耳に入ると狙われないとも限らないので日頃の生活態度や交友関係で

      • ストーカー被害の防止

        ストーカーになる可能性のある人は被害に遭う方の日常生活の中で常に目を光らせています。自宅周辺、通勤通学路、ショップ、職場等でターゲットとなる人の監視を続けながら自然を装いながら面識をつくり、そしてタイミングをみて声をかけて人間関係を構築しようと目論みます。一度でも話しかけに応じて軽い気持ちで食事やお茶に付き合うとストーカーの恋愛感情に火をつけてしまいます。    最初のきっかけに応じないことはもちろんのことですが日常生活で監視されたり尾行されたり或いは関心をもたれていることに

        • 押し売り・電話勧誘販売・送りつけ販売

          <押し売り>    普段在宅しているお年寄りや主婦のなかにはしつこい訪問販売や電話勧誘販売などに困惑した経験がかなりあると思う。こうした類の相手を撃退する原則はただ一つです。対面応対をしないことと毅然と開口一番    「必要ありません。お引き取りください」   と応答して相手の言うことに一切耳をかさないことです。 ●  敷地内や玄関に決して入れない ●  玄関ドアのインターホンなら玄関に施錠とチエーン錠をして顔を見せない ●  しつこく粘るようなら「警察に通報しますよ」と警告

          どうすればいい!特殊詐欺

          オレオレからはじまったこの種の詐欺被害は未だ後を絶たない。どうしてだろうと思う。どちらかというとお金に余裕がある高齢者が騙されている。子供や孫をだしにした口実に騙されて大金をいとも簡単に取られてしまう。これほど社会が警鐘を鳴らしていても被害がなくならない。ひとりひとりに警鐘が届いてないのか、それとも他人事と聞き流しているのかも知れない。 被害を防ぐには子供や孫が平素から在宅するお年寄りなどに十分言い聞かせておくことが大切だと思う。何を言い聞かせるかと言うと 例えば弁護士、警察

          どうすればいい!特殊詐欺

          子どもの安全

          <イカのおすし> 子どもの安全をどうしたら守れるか?生活防犯のなかでこの問題がいちばん難しいものです。子どもを取り巻く社会環境はとても複雑で危険な要素が混み合っています。犯罪被害から交通事故、その他水の事故等々から身を守る危険予知能力や警戒心の低い子どもは常に危険な要素と隣り合わせです。 子どもの安全を守るのは親しかいません。原則は動物の世界を見習うことです。動物の子育てを見ると分かるとおり子どもが独り立ちをするまでは常に親に囲まれて生きています。人間もあれが基本だというこ

          あおり運転を受けないために

          最近あおり運転の問題をたびたび耳にする。 世の中ほとんどは善良な人で溢れているが、残念ながら他人を思いやる心が乏しい人も少なからず多くなっているように思う。 善良な市民である我々はどうしたらあおり運転の被害を受けないですむかという問題である。私が考え、そして実行している運転は次のとおりです。 一番のポイントはあおり運転の原因になるような運転をしないことが大切です。当たり前だろうと思うでしょうが、意外と本人は気づかないで他人の癇にさわるような運転を知らず知らずにやっている場

          あおり運転を受けないために

          誘惑の罠・うまい儲け話(ぼったくり)

          <誘惑の罠>    繁華街を歩いていると 「1時間3000円ポッキリ可愛い娘がサービスしますよ。それ以上いただきません」 とかいう客引きの誘いや貴方が何処かの居酒屋辺りで飲んでいると若い女性が親しげに声をかけてくるのに応じて店に行くと何とそれがぼったくりバーだったということはあることだと思います。勘定になるとびっくりするような会計を突きつけられて青くなり少々ごねてみても強面の従業員に取り巻かれて為すすべもなく有り金のみならず腕時計まで巻き上げられてしまった。こんなケース

          誘惑の罠・うまい儲け話(ぼったくり)

          暴力団及び街角の暴力

          <暴力団3ない運動プラス1>    善良な市民なら日常生活で暴力団と関わることはないでしょう。しかし運の悪い時にはどこでどのようなケースでかかわることになるか分かりません。それは交通事故かも知れませんし、仕事上関わることになるかも知れません。そうゆう時に備えて平素からこの「3ない運動プラス1」を肝に銘じておくことです。    内容は「暴力団を恐れない 利用しない 金を渡さない 交際しない」です。   <恐れない> と言われても普通の市民なら例外なく恐れて当然でしょう。

          交通事故~警察通報をためらうな~

           <事故を起こしたら>   誰しも自分が交通事故を起こすことはなかろうと思って平素運転していますが、事故は突然起こるものです。そのときその人が普段から万一事故を起こしたらどのようにするか考えているかいないかで、現場で適切な対応がとれるかどうかに分かれます。 ●  先ず何をおいても車を停車してハザードランプを点灯する。 ●  双方に負傷者がある場合は救急車の手配をする。 ●  救急車の手配がすんだら110番をして警察に事故の発生を通報する。 大雑把に言えばこれが基本で

          交通事故~警察通報をためらうな~

          元警察署長がおしえる わんにゃん護身術

          いつの時代も、世の中物騒になったもんだと口癖のように言われるが、実際のところ本当に危険な目にあうことは、ほとんどの人には起きない。それでもニュースなどから流れてくる凶悪な事件などを目の当たりにすると、もしそれが自分の身に起こったら対処できるだろうか??そんな不安を抱く方がほとんどではないでしょうか。このNOTEでは元警察署長の父にお願いして一般的な方がとれる対処法や知識を投稿していきたいと思ってます。将来、あなたが万が一、不慮の事故やトラブルに見舞われた際に恐怖や不安を乗り越

          元警察署長がおしえる わんにゃん護身術