日本の体育授業
体育座りをさせる理由って。
集団行動をさせる理由って。
話を聞かせるため?規律を守らせるため?出る杭を打つため?
なんのための教育なの? それがどんな影響を子どもに及ぼすの? それが本当に大切な教育なの?
文化とかそういうのじゃなくって、本当に子どもにとって大切なことを教えてあげたい。集団行動は子どもの力に本当になるものなのか、科学的な視点で表してほしい。体育座りは人の臓器を圧迫すると分かってきているのに、ずっとさせてる教育現場って、どうなんだろうか?
ルールや、チームとしての規律を守りすぎて、日本の教育現場は優先順位を時々間違える。
本当に大切なことは、子どもたちが何を学び、何を感じ、どんな可能性を広げていくのか。
お互いに協力をし合ってきたからこそ生きてこれた日本人。歴史的な背景があることは承知の上。しかし、それでもやはり、ゆずれないことがある。
単なる、新卒教員(非常勤講師)の独り言である。