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寝る前の備忘録28「環境に新しい風を吹かせる必要」

今日も元気に労働してきた豪雪婦人です。労働していると本当に学ぶことが多くて充実しますね。その分体力の足りなさを感じますね…。


さて、今日はある環境において「なぜ新しい風を吹かせるのが大事か」を考察していきたいと思います。新しい風を吹かせる…それを組織において、そして組織に新しく入ってきた人間の両方が意識できると、もしやいいことが起こるのではないでしょうか…?



1.「新しい風を吹かせる」とは?

新しい風を吹かせるというのは、そもそも何かですよね。「新しい」というぐらいなので、全く別のところからやってくるものです。

では、それぞれの環境で新しいものとは?会社なら例えば新入社員、部活動では新入部員…と、新入というイメージがありますが、中途の場合でも今まで別の環境にいたのならば「新しい風」になり得るものです。

そして、新しい風になる、吹かせるためには何をするか。


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それは単純に、

その環境に前からいる人の慣れに気づかせる

ことです。

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その環境に慣れている人は、環境に対して客観的な視点を持てない場合があります。特に日本では慣例主義がとられていたりするので、おそらく言われないと「今までそうだったし」で流してしまう方も多いのではないかな、という印象を持っています。

しかし、自分でその慣れに気付くのは非常に難しいものです。だからこそ、新しく入ってきた人が「おや?」と思うことについては諫言していくことが重要です。それによって、その環境はアップデートされていきますから。


2.新しい風を吹かせないとどうなるか?


では、新しい風をふかせることを怠るとどうなるのか?

結論から行けばその環境は

時代に取り残される

ことになるでしょう。


部屋でも風を取り込まないと空気が淀みますよね?でも空気が淀んでることを最も感じるのは、外の空気を吸ってその空気の澄んだ様を感じた時だと思います。逆に言えば、そこまでに空気が淀んでいることに気づくのは相当淀んだ後ですね。

たとえば、それが会社などのビジネスの場であれば、新しい風を取り込まなければ、その淀みきった空気に新しい風は入ろうとしませんね。

さらには、新しい風を取り込む能力がないだけでなく、新しい風の恩恵も受けられないのです。最新のテクノロジーに触れながら生きてきた下の世代が、上の世代よりも社会の動きに敏感なのはいうまでもないことかと思います。

そんな新しい環境の人間の意見を有効活用できないと、そもそも環境のアップデートは叶いませんね。


つまり、新しい風を受け入れないと、いつまでも古い状態に取り残され、特に変化が求められる現代ではすぐに淘汰されてしまうでしょう。

3.まとめ

結論、新しい意見、感性を積極的に取り入れなければ腐って死んでしまうのです。

生き残るには強いことや賢いことは関係ありません。変わることを受け入れられるものが、最も生き残りの能力があるということが、昔から説かれていますね。

こんなに世の中の変化が早い現代では、求められる変化のスピードも非常に早く、そこに適応していかなければなりません。

しかし、どこへ変化していけばはわかりにくいものです。そんな時は、新しい風を吹かせることで、自分の感性と全く違うモノに触れるのです。そしてそれを受け入れれば、少なくとも新しく変われることと思います。

これからもどんどん変化していきましょう。


P.S.この記事を書いているのは日を跨いで翌朝です。おはようございます。

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