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定期的に家庭内引っ越しをする理由とそのメリット

半年に1回くらいのペースで我が家は仕事部屋の「引っ越し」を繰り返しています。

なんでそういうことをするのか、それによって得られるメリットなどについて簡単にまとめたいと思います。

我が家の仕事・生活環境

愛知県のまあまあ田舎の一軒家に住んでる我が家では、大雑把に「1階部分が生活空間」で「2階部分が仕事空間」として生活をしています。

2階の主な部屋は2部屋あって、1つが「仕事用の部屋」で、もう1つが「妻はるながニットソーイングをするための部屋」(ミシンとか布とかが大量に置いてある)になってます。

そして、私ごりゅごの部屋は、ない。存在しない。

まあ、まじめに別に自分の部屋は必要ないんでそこは問題ないんですが、2階部分は「仕事部屋」「ミシン部屋」の2つ。

季節・時間帯によって快適度が変わる構造

この2部屋は、東西に分かれて配置されてるんですが、家自体の構造がふるかったりなんだったりで、1部屋は「朝が異様に暑いor暖かい」部屋で、もう1部屋が「午後に暖かい」感じ。

細かいことを言うと、朝に熱い方の部屋は午前中の直射日光が結構邪魔になることが多く、午後に暖かい部屋の方は全般的に直射日光が入りにくい感じになってます。

夏を涼しく、冬を暖かくするために移動する

で、この構造を活かすというか、無駄をなくすというか、できるだけ夏を涼しく、冬を暖かくするために「夏は直射日光が入りにくい部屋」「冬は朝暖かい部屋」で過ごせるようにするため、定期的に仕事部屋を入れ替えよう、っていうのがこの仕組みの始まりでした。

夏部屋に移動するのが5月のGWの時期。このGW時期は、在宅勤務な我が家では外出はほぼデメリットしかないので、この時期に「家の中の夏に向けてのタスク」をほぼ全部こなすようにしています。(庭の除草剤、衣替え、扇風機と暖房器具の入れ替えetc.)

冬部屋への切り替えはきっちり固定された時期というのはないんだけど、大体10月11月の暑い、から寒い、に切り替わる時期にやってる感じかな。

モノを無駄に増やさない圧力になる

そんな感じで、3年4年くらいこうやって定期的に引っ越しをしているんですが、実際にやってみると、わりといろいろと良いことがありました。

よいことの筆頭が、ものが無駄に増えにくくなった、ということ。

なんだかんだ一応引越しという行為は「めんどくさい」もので、お互いの合意の下に実行はしているんだけど、お互いそれなりに「めんどくさい」と感じています。

ただそれが、悪いことかというとそうではなく、やっぱモノが多いと引っ越しがめんどくさくなるから、無駄にモノを増やしてしまうということが起こりにくくなりました。

特に「妻はるなのミシン部屋」に関しては、ほっておくと部屋に収納できる限りの全ての場所が布で埋め尽くされるという恐ろしいことが起こる(起こりうる)ので、その抑止力になる、という要素が強いです。

半年使わなかったら捨てるルールの採用

あとは、この「引っ越し」を基準にして、半年間部屋の中で1回も使わなかったものは「仕事部屋」という空間に置いておくメリットがないもの、と判断して、捨てるなり、物置に移すなどという方法によって「滞在時間が最も長い仕事部屋の快適度を上げる」ということができるのも割とメリットかな、と思います。

これに関しては「半年使わなかったら部屋から取り除く」という「絶対的な基準」を設けているので、「もしかしたら使うかもしれない」みたいな捨てる場合の最大の障害を取り除きやすくなる、とかも要素として大きいのかな、と思います。

引越しにかかる時間

ちなみにこの「仕事部屋の引越し」なんですが、最近はこの行為自体に慣れてきて、大体2〜3時間で入れ替えと、それに伴う掃除やゴミ捨てなんかを済ませられるようになってきています。

今回からデスクトップ機が足元に採用されたことによって、ケーブル類をルンバの邪魔にならない場所にまとめられて、結構気分良い感じになってます。

という感じのことをPodcastで話しました

詳しくは以下からご視聴いただけます。


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