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人々が熱狂するもの

皆さんこんにちは、ごりょうです!

初めは「おはようございます」て書こうと思ったんですけど書いてるのが朝なだけだから違うかと思って「こんにちは」にしました。笑

まあそんなことは置いといて、今日は「人々が熱狂するもの」について考えようかなと思います。


「熱狂」とは一言で言っても今は熱狂できているかと言われると正直なところ難しいですよね。

僕も約1ヶ月前はそのような状態でした。

一旦話は逸れますが、

学校の課題でパスカルの「パンセ」という本を読んでそれについて問いがあって自分で考えるんですけど正直言って、

何も分かりません。

本当に僕にとっては日本語の理解が難しいぐらい分かりません。

ちなみにここで僕の学校で習っている学問について触れておくと、

僕は哲学を専攻しています。

「哲学って何?」
「哲学ってなんの役に立つの?」

まぁおおよそこのような質問が飛んできます。

僕も始めはそうでした。

でもですね、普段私たちが何かしら行動をする上で必ずしていることがあるんです。

それが「考えること」なんです。

簡単に言ってしまえば哲学は考えることです。

もっとちゃんと言うと、

物事の「本質」、そして「世の中を普遍的に見ること」です。

とここまでにしておきます。

これがどう役に立つかはもう少し僕自身でまとめてから別の記事で述べてみようと思います。

でも勘のいい人は気付くと思います。


話を戻しましょう。

その課題では、「人間の気晴らし」についてが問われました。

パスカルは次のように述べていました。

「気晴らしの本性は運動」
「完全な静止は死である」
「人は気を紛らわせてくれる騒ぎを求めている」
「獲物を捕まえることよりも、狩りの方が好まれる」
「つまり人間は騒ぎや動きを好む」

この本はたくさんの断章に分かれていて、これはほんの少しの部分を抜粋しています。

つまり僕はこの部分が非常に現代の、そして今の僕たち自身を表しているのではないかと考えました。

せっかくなので僕が課題で述べた文章をそのまま載せてみようと思います。



間違いなくいえるのは今の人々はインターネットに群がって自分の死から逃れるため、逆を言えば生きてるという証明をするために好んでこういう騒ぐ場所に集まっているのだということです。

熱狂は人々の気晴らしであるということです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます!

まだまだ文献の読み方から、このnoteの使い方から学ばないといけないことはたくさんありますが、ぜひハートまたコメント等をいただけるとありがたいです!

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ごりょう
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