竹林整備その6・・仕事はじめ
仕事ではなく、あくまでも、趣味と、自分のために。
とりあえず、仕事はじめとする。
早朝出勤のいいところ、普段目にすることができないものが、みられる。
田舎は、建物が低く、大空がひろがる。朝日の中を、トボトボと歩いていくと、太陽から、西方向(時計でいえば、3時方向)に何やら、怪しい物体が☆彡☆彡のような、2つの凧のようなものが、光を点滅させ、白い短い雲みたいなものを出して、浮遊というか上に上昇していた。かなりの上空である。飛行機雲なら、長いし、見えるはず。彡こんな、雲だった。音もしない。
本当は、姉の家で、クロの保護ねこ2匹を飼い始めたそうなので、オババの家に鎮座している、招き猫を綺麗に磨いて、姉ちゃんお手製のぜんざいのおさそいをうけていたので。そのためだけのつもりが。
招き猫をおろして、エタノールとガラス拭きで、スリスリと掃除していた。
顔と招いている👊だけでも、と。
姉がやってくる。「ぜんざい作ったから、ぜんざい鍋ごと、もってくるわ!」と。(田舎だから、短距離でも、車移動)
まずは、かがみ開きということで、お餅を神棚からおろす。
姉が、お手製のぜんざいを鍋を持って持参。
そこには、白玉が一つ残っていただけ。餅は喉に詰まりやすいので、お米パンを少量持参して、レンチンして、ぜんざいにつけながら、食べようとしたら・・・
オババは、餅を焼こうと、オーブントースターを開いた。お正月にどうも、姉の趣味のするめいかの麹漬けを焼いた後らしく、掃除していなかった。
その使い古したオーブントースターをいきなり、テーブルにドスンと置いた。中を開いて、天板を取り除き、パン屑とか、ゴミ受けを引き出して・・。
床にゴミが飛び散る。それから、オーブントースターの大掃除と、床掃除が始まる。
オババは、私が何かを食べようとすると、オババのせいでもなく、いつもタイミング悪い。何かが始まる。
昨年は、オババが、「刺身が食べたい!」といいだして、姉がお刺身の盛り合わせを買ってきてくれた。それとともに、おそばを湯がいて、オババがお得意の天ぷらを作る!と張り切っていた。
が、洗面所の水漏れ事故を、躊躇なく発見してしまい、近所の水道やさんに来てもらって、見てもらうことに。水道やさんが来るは、シャワー付き洗面台の部品の取り寄せ先がわからないとか、うだうだしていた。
部品の取り寄せ先は、洗面台の下のところに、シールで張ってあるからと、自分でみつけて、紙にメモして、電話する羽目になる。
コールセンターとのやりとりをしかけたのも、自分。
(でも、それにて、日を改め、いかれた洗面台も、修理完了。)
で、そばも天ぷらも、刺身も、もうよくなってしまって、オババひとりで、刺身の盛り合わせを、寂しそうに食べていた記憶。
今年は、オーブントースターの大掃除か!昨年持ち込んだ、お掃除簡単ウェットシートと、エタノールを使って、サッサと、掃除をすませ、ぜんざいを頂いた。(オババは、今はいい、後から食べると、温めようのドンブリに分けてもらっていた。)
次は、かびた餅。目が悪いオババは、餅のカビが見えない。「カビてないだろう・・」と姉に見せると、「これも、ダメ、あれもダメ。捨てなさい」
オババ、「水もちにすれば・・」
姉、「ダメ、ダメ、捨てなさい!」私は、姉がポイポイ捨てるカビた餅をいれる袋を持って、受けとっていた。
久々に食べるぜんざいは、やさしい味がした。つまりは、学校給食のぜんざいを思い出した。
その日は、家の前の道路に沿って伸びる電線に、竹とか、木々の枝木が邪魔をしているそうなので、伐採作業するから、音がするかもしれませんけどと、業者の人が挨拶にみえた。
観ていると、チェーンソーで爽快に手際よく、伐採していく姿はうらやましい。車の通行にも影響するので、交通整理係もつけて。
高いところは、クレーン伐採。電線の近くは、チェーンソーは使わず、手ノコで、伐採していた。伐採ゴミは、ゴミ収集車のような、チップ化する車なのか、来ていた。笛の合図とか、掛け声と、チェーンソーの音が響き渡る。
丁度、家の入り口付近なので、姉の車が出せず、しばらく、廊下で日向ぼっこしながら、姉も、眺めていた。「面白いわ!!」
いや、プロの仕事姿をみたら、本当に、感服する。
私なんて、まだ、まだ。
で、日がさしてきたところで、昨年買ったばかりの竹引きノコでも使ってみるかと、裏の竹藪に入って、細目の竹、枯れた竹を3~4本伐ってみた。
そのままに、しておけばよかったのに、時間を考えず、枝払いをし始めて、枝払いは、まだ慣れておらず、てこずった。竹引きも、素直にいえば、まだまだ、未熟ものです。
伐竹したものを、伐っては、枝払いをこまめにやっていかないと、足の踏み場がなくなり危険度がます。
集中力がなくて、あっちの竹、こっちの竹と、枝払いしていたので、イノシシ駆除の柵のようになって、時間切れで、アウト。
気になってしょうがないので、じゃあ、次の日も来る!と、言い残して去る。