ラジオの話4、「トーキングwith松尾堂」なんかよかった・・
昨日、5月9日、「時代の言葉を紡ぐ」、なんか初めて、ちゃんと聴いてみようと。途中からだったから、ききのがし配信で、ハナから聴きなおしてみた。
ゲスト、松尾潔さん、三浦しをんさん。KCさんは、音楽プロデューサー、しをんさんは、小説家。
KCさんの声は、「メロウな夜」で、最後の「オヤスミなさい・・」という囁く声が好きで。音楽は、聴いてるときもあるけど、終盤の「オヤスミなさい・」ねらいという、どうしようないリスナーである。
三浦しをんさんの話、校正にとくに気を付けていること、何かを書くとき、メモでもいいので、あらかじめ大まかな筋書きをたてておくことなど、日々のnoteに背中を押される思いがして、参考になった。
さらに番組中、短い文でしたが、松尾貴史さんの朗読は、すばらしい・・なあと。力まず、抑揚も自然で。話し方も素敵だなあと。
本屋をイメージした松尾堂だけあって、言葉遣いがとても丁寧であることにびっくりした。日本語は、最近変化している、変化しまくっている中で、このような番組は、聴いているだけで、癒され、励まされる。