竹藪の管理と、粉だらけの古着雨具の再利用
バアサン、作業着のスタイルも変に気を使い、「これは、粉が落ちるから、捨ててしまえ・・」と、古い雨がっぱが気に入らない。
高級雨具(ヤッケ)でも、年数劣化で、ものによっては、裏地のコーティングが、ボロボロとおちてくる。皆さん方も知っている人は、知っていると思う。
そこで、考えた!
粉がボロボロ落ちる方を表にして、裏返しに使う。
ところが、格好シのバアサンにとっては、表仕事するには、必ず「みっともない!!」とケチをつける。
ところが、裏仕事、竹藪の生垣があって、そのすぐ側を用水路が流れている、足場の悪い箇所を整備するときには、どんな作業着をつけようが、あのバアサン、何にも文句言わない。(草刈り機が使えない箇所)
その仕事は、表から見えない、裏仕事。バアサンから言わせると、「オゾイ作業(最低な作業)」にあたるからだ。
しかし、誰かがやらなければ、ツタ、ツルは伸び放題、枯草、椿の木の種からこぼれた、小椿の木がところどころ枝をのばして、収拾つかなくなる。
足腰が弱っている、バアサンには、「私は、もう無理だから・・」と。
だから、粉ボロボロおちるヤッケを裏返しに着て、作業しても、何も言わなかった。かえって、チャックをあげるのに、手間取っていると、「手伝おうか!」と。
注意点:ヤッケの下には、雨具のズボン。ボロボロと落ちる粉を払いやすいから。
持論:私は、どんな作業でも、オゾイも、何もないと思う。作業着に、「見てくれ」とか、そんなものは、どうでもよい。ようは、安全第一。
道具:地下足袋、刃渡り15センチのハンディノコ(替え刃あり)、剪定バサミ、劣化した雨具上、雨具下(劣化してないもの、小人用)
ワークマンで買った、切れない作業用グローブ、手ぬぐい(頭にかぶる)、タオル(首にまく)、マスク(顔面保護)
手ぬぐいは、もしものとき(ケガした場合)、割いて止血することができる。
作業時間は、朝8時から、午後1時30分と決めている。
直行直帰。