フリーランスの自分と会社と保険
フリーランスである私は、
会社と自分の保険を1つずつ、計2件加入することにした。
きっかけは、あることに気付いたためである。
もっと早く気付けよ・・・・・
60歳からの人生を、どう豊かに生きるかを考えていると同時に
色々なことを、「どう閉じるか?」ということも考えている。
気付いた「あること」とは・・・?
自分個人の保険は、そこそこ手厚いというか、ある程度整っている。
万一、病気や怪我で収入がなくなった時に、治療費や生活費は出ても
会社の運転資金が手薄なことに気付いた。
今更ながらだが・・・・・。
しかも、自分に「もしも・・・・・」のことがあった場合
この会社は私一代で終わりなので、会社は閉じることになる。
フリーランスとはいえ、活動母体は法人にしている。
法人を閉じるとしたら、諸々、精算しなくてはならないこともあり
その費用も掛かってくる。
ここは、個人の保険を流用すれば何とかなるとは思うが
やはり、「会社は会社」「個人は個人」という考え方で
いこうと思った。
大きな保証ではないので、保険料もそこそこだが
これで、なんとなく安心はできる。
フリーランスのみなさん、もっと早く先々を考えましょう!
大した額ではないと思いながらも保険料を払うのは、惜しい気もする。
ただ、これからも働ける間は働こうと思っている。
同時に、その働き方にも豊かさを求めたいと思っている昨今であるため
惜しいとは言いつつ、安心は買えているのかもわからない。
若い時は、保険の事など、まじめに考えていなかったかもわからない。
せめて、50歳代の時に、これに気付いていれば
保険料も、もう少し安かっただろうと思うと
もっと早く、このことに着目すべきだったかもわからない
40歳代、50歳代のときに、「もっと、ここに着目しておけばよかった!」
ということは、沢山ある。
保険以外にも、人間関係、趣味、働き方、本当にやりたいこと・・・・・
などなど、沢山あるが、
今回は、「自分の人生の着地点」ということを
何気に考えていると、不安要素に一つ気付いた
”もっと早く気付けばよかった”