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文化祭とプール

騒がしい廊下、浮き足立つ女子たち。 揺れるスカートと、男たちの下世話な話。 『2組の冬眠さんも出るらしいよ!』 『は!?あの人が水着なるってこと!?やっば!』 文化祭の1コーナーでプールサイドで水着コンテストなるものが行われるらしい。 全く興味がないので、ワイはそちらには足を運ばず、一人、体育館で行われる有志のライブを見ることにした。 別に誰かが出るとかではなく、ただ、興味のないこのイベントを早く終われと願いながら。 この学校に特に友達がいるわけでもない。 好きな人は居

    • とびきりの愛を込めて言おう。あなたが幸せでありますように。

      星乱ちゃんの好きなとこ? 愚問すぎる。当たり前に可愛いからだよ。 見てみろよこのメロい顔を。 可愛すぎるだろ。ぷりんせちゅだろ。 要約すると、可愛い以外の言葉で表せない星乱ちゃん。 ありきたりで、世の中に溢れきっているその"可愛い"と言うのを、どれだけ具体的に表現できるだろうか。 お顔が強い。顔面が偉い。 いろんな言い換えができよう。 ただ、ワイの星乱ちゃんのビジュが好きな理由は、そんなありきたりでありふれたものではない。 もっと奥深くにある、趣のある"可愛い"なのだ

      • 君がいれば僕は負けない

        ワイは、昔から完璧な人間よりも、背景や心情描写の多い何かを抱えた人が強く立ち上がる姿に憧れて来た。 幼少期、みんながルフィやサンジ、ゾロに憧れている中、ワイはウソップが好きだった。 普段おちゃらけて頼りない彼も、仲間のためとなれば、誰よりもかっこいいヒーローになる。 しなちゃんはワイにとって、そんなヒーローに近いのかもなぁなんてことを考えてみる。 如何せんしなちゃんはメンタルがゴリゴリに弱い。 誰かに何かを言われて、メンタルが削られてしまうと言うよりは、相手のことを考え

        • フルボリュームでもまだ物足りない夢の続きを見せて

          revenge my LOST ワイが世界で一番追いかけたバンド。 大阪のバンドではあるものの、たくさん名古屋にもきてくれて、たくさん大阪にも見に行った。 時には北海道、広島。いろんな場所にワイを連れて行ってくれた大切なバンド。これからも。 長く続いたバンドも、ある日突然。足を止める。 アイドルで言えば『推しは推せる時に推せ。』 アイドル本人も、どこまでその環境でアイドルを続けられるかはわからない。 ある日終わりが来る。それは年齢の問題かもしれないし、ファンとの繋がり等ネガ

        文化祭とプール

          明日やっと、さとモンが見れる

          やっと明日、私はさとりモンスターが見れます。 とっても楽しみにしてきた8/24が、ついに明日に迫る。 なんで、こんなにさとモンさとモンうるさくなったか、わからない人もたくさんいるでしょう。 私もわかりません。 ただ、言えることは、いままでのアイドルの好きになり方と少し違うこの今がとても楽しくて幸せだということ。 さとりモンスターを初めて見たのは、いつぞやの名古屋のライブハウス。 みすとれすとの対バンで、ワイが好きなオタクのベスト5に余裕で入ってくるくろちゃんが好きな

          明日やっと、さとモンが見れる

          始まる。そして、繋がる。

          lonlium×AZ-ON 2MANツアー 〜SAKIGAKE〜 全日程終了!!!お疲れ様でした! まず、最初に、メンバーの皆様、そして運営の皆様。素晴らしいツアー、お疲れ様でした。 本当に良いツアーだったと思います。 個人的に大好きな2組のみのツーマンツアー。 ワイは大阪と名古屋に参加させてもらいましたが、こんなに楽しいライブが存在してて良いのかと言うほどの満足感でした!!! lonlium思えばもう、結構長いこと応援してることになるのですね。 メンバーの色が特徴的に

          始まる。そして、繋がる。

          人生を攻略するための7つのメソッド

          どーも、心理学専攻したことはないけどめーちゃそれ系の本読んでた時期もあるよねなごです。 今回は、人生を攻略するために必要な7つのメソッドをみなさんに無料で公開します。 ぜひ参考にしてみてください! ①自分の責任の取れる範囲のことを把握しておくこれはまぁ重要です。 発言には、全て責任が伴います。 言論の自由は、責任の中で成り立ちます。 例えばあなたに知見がないことを、第三者に首を突っ込んで話すと、嫌われやすかったりします。 それは、あなたがその第三者から見て、その分野にお

          人生を攻略するための7つのメソッド

          我思う、故に我あり

          面倒くさい人 自分がどんな人か、一言で表せと言われたら、ワイは迷わずこの言葉を選ぶだろう。 何も考えていないように見せるのが上手い。 ではなく、ただ何も考えてない瞬間と、どこまでも考える時間の繰り返しの中で生きてきたの方がしっくりくる。 感動を覚える時はいつだって何も考えていない。 美味しいご飯を食べた時、いいライブを見た時、いい映画を見た時、面白い漫画を見つけた時。 純粋に楽しむことに徹していると思う。 それは、第三者に意見に左右されることなく、自分の好きを見出せる人

          我思う、故に我あり

          先駆けて咲く蕾と夏

          lonlium×AZ-ONダブルネームのツアー 『SAKIGAKE』 とうとう始まりましたね。 どちらも大好きなアイドルのツーマンツアー。 帯同には、対バンで多くのかっこいいアイドルを引き連れて大阪、東京、そして最後の名古屋へとめぐるツアーは、彼女たちの熱意がビシビシ伝わってきていいなぁと思います。 そんなツアーの初日を見て、やはりこの2組大好きだなぁと感じたので、少しでも言葉に残せればと思い書いているところです。 亜夢あゆ lonliumの核爆弾娘、亜夢あゆさん。 彼

          先駆けて咲く蕾と夏

          オタクがRADJAMに行った話

          地下アイドルオタクになって?戻って3年。 RADJAMに行ってきました!! ワイの職場がある常滑での開催でクソ近くて助かる。 RADJAM自体は参加したことがあって、その頃は誰も知らないアイドルのオタクだったので、他のアイドルをほとんど知らない状態で言って、対バンを少し見て楽しむ程度のものだったけど、がっつりこの界隈に浸かってから行った感想をば。 まず、マジで清潔感がすごいフェス。 野外ステージもあるけど、館内ステージも、トイレも綺麗で、自販機いっぱいあって、トイレの

          オタクがRADJAMに行った話

          MyHairisBad

          『woman's』より ・真赤 ど定番中の定番。しかし、何よりもやはり一番やばい曲。 マイヘアといえばこの曲。 マイヘアの中毒性と魅力はこの曲に詰まってる メロい歌詞をポップでキャッチーなサウンドに乗せつつ、3ピースバンドとは思えない厚みのある音が鳴る。 『曖昧な誓い会いたいが痛い』 口ずさみたくなる歌詞なのに、その意味に気づいてハッとする。 端から端まで歌詞を見て楽しんでほしい一曲。 ・グッバイマイマリー めちゃくちゃ疾走感のあるサウンドからは想像できない別れの曲。 いつ

          同じクラスの女子がピンク髪だし舌ピも空いてるし僕のこと好きそうな件について。

          憂鬱な月曜日。 新学年が始まって、早2ヶ月。 6月の雨はまるで、僕の心を見透かしたように暗く、降り頻る雫は窓を打ち付け、この教室の雰囲気までも曇らせる。 『おい!聞いてるのか!』 熱血教師の大村先生の声が教室に響き、僕は肝を冷やした。 しかし、叱られているのは僕ではなく、問題児の愛月さんだった。 『そもそもなぁ!校則違反だぞ!そのピンクの派手な髪の毛も!!お前!聞いたところ舌にピアスを開けてるそうじゃないか!指導対象だぞ!わかっているのか!?』 声を荒げる先生に対して、愛

          同じクラスの女子がピンク髪だし舌ピも空いてるし僕のこと好きそうな件について。

          つづきともみ、36年と私が共に過ごした10年弱。

          『お前!面白いな!!』 その一言が、僕とつづきさんの一言目だった気がする。 あの頃の今池3star。日々が忙しなくすぎる中で、あのフロアだけが、僕の楽しみであり、生きている価値であったように思う。 大好きなバンドを見て、大好きな人たちとライブを楽しむ。 週末に許された解放感が、僕を明日へと導いていた。 そんな中、彼女に出会った。 revenge my LOSTを追いかけていた頃の話だ。 彼女はいつも誰よりも自由だった。 楽しみたいやつは楽しめばいい、悲しいならそばに

          つづきともみ、36年と私が共に過ごした10年弱。

          耳障りな雑音が消えますように

          lonliumデビュー1周年おめでとうございます。 2023年4月30日 滋賀U⭐︎Stoneから始まったlonlium。 前体制から応援していたワイは、期待と不安が入り混じったままその日を迎えたことを覚えています。(滋賀には足を運んでませんが。) この一年を振り返ると、徐々に熱量を上げ、フロアを作っていった一年に感じます。 今回は少しだけ趣向を変えて、この一年を振り返り自分自身が各メンバーに対して思っていることを伝えらればと思い、このnoteを書くことにしました。

          耳障りな雑音が消えますように

          アイドルとワイ。

          出会いは中学生の時。 親に隠れてたまにしていた夜更かしは、いつだって掛け布団と敷布団の間。 寝静まったリビング、兄の部屋と父母の部屋に挟まれた真ん中の部屋。 去年から念願の一人部屋を手に入れた自分だけの城。 持ち込んだ携帯電話のワンセグで、ただテレビを見ていた。 昔からテレビが大好きだった。 親の躾は小学生のうちは厳しく、門限と就寝時間を守らないと夜通しベランダの寒空の下、反省をさせられる。泣きながら窓を叩き続けて1時間、悲しそうな顔をした母が窓を開け、父に反省と謝罪を

          アイドルとワイ。

          人に好かれる人、そうでないひと

          どーもー ワイやで〜 ごです。 今日は真面目に見えてどーでもいい話をつらつらと書いてみようかなぁと思います。 好かれる人 ※画像は関係ありません 好かれる人の特徴ってたくさんあると思うんですけど、ワイが思うに好かれる人の特徴は『他者から見て好きの矢印が見えやすく、尚且つマメな人』が一番わかりやすい特徴かなぁと思いますね。 要は杜撰に扱う人、そうでない人がはっきりしてるんです。 そして、その人が杜撰に扱う人は『最大限までその人が心を許してる人と自分の人生に必要ないと判断し

          人に好かれる人、そうでないひと