
飲食関係で『消防計画書』が必要らしいけど②
~行政書士の先生と話した~
① の続き。
ヤ(ヤツ)が帰っていって、行政書士会へ電話した。
初めて電話したけれど、書士の先生の名前や、住所は確認できなかった。個人でされている先生が多く、住所はプライバシーの問題などで公表できないのかなと思ったりした。
書士会の事務局の方へ内容を伝えると、とある先生を紹介してくれた。やりとりの結論的には、行政書士の先生から連絡をくれることになった。
しばし、折り返し連絡待ち。行政書士の先生の番号を伝えられたので、メモする。
コール音。先生からだ!素早く、電話に出た!
先「大変お待たせしました。えーと、消防計画書についてのお問合せですね?」
私「そうなんです。あの、私の知り合いが、困ってまして。」
私「かくかくしかじか(状況を話す)で。板挟みの状況のようなので、なんとか出来ないものかなって感じで。」
私「知り合いは、社長さんではなく従業員です。」
先「お話からして、そうだと思ってました。お伝えしなければいけないのは、依頼は会社からの依頼じゃないと受けられないんです・・・。お話聞いて、必要なもの(書類)も変わってくるんですね。私は、初回相談料はもらわないので、よかったら社長さんと、その従業員の方と一緒に、お話しできればと思いますけど。」
私「そうなんですね。いや、そうですよね。ご提案ありがとうございます。伝えてみます。」
私「実は、知り合いが自腹を切ろうかどうしようか悩んでたんです・・・。私はその必要は全くないと思ってるんですが・・・。」
私「あの不躾な話で大変・・・申し訳ないのですが、先生にご依頼したら、最低いくらくらいは覚悟すべきかをお聞きしたくて・・・。あの、もちろん、『状況や難易度』によって『金額の上限』をこの電話で定めることは難しいということは重々理解しています。この電話で『言質』をとるという意思もありません。最低いくらは・・・『少なくともこれくらいはみておいて』をお聞きしたくて・・・。申し訳ないです。」
先「ああ、分かってますよ。そんな風に(私が)言われないだろうなって。(笑)」
少し間が開いたあとに、
先「そうですね。2~3万円ですかね。状況によって、多少、変動はあります。ごめんなさいね。私、今、あの、会議に出席しなければいけないので、お電話切らせてもらいますね。ご相談の際、お電話は、この携帯へかけてきてください。では、失礼しますね。」
私「すみません。ありがとうございました。お話を聞いて下さり、ありがとうございました!」
とても感じのいい先生だった。相談したら、何も問題なく解決することだろう。とりいそぎ、ヤへ報告。
数時間後、結論としては、『自力でやることになった』と・・・。
は?
なんだか、もう・・・。経営者よ、それでいいのか。てか、直属の上司よ、あんたは何もしなくていいのか・・・。
「一切、責任とらないけど、それを了承してくれるなら、一緒に書面作成するけど?どうする?」
「書面の作成依頼を生業にする資格を私は持っていないから・・・、現実問題、何かあったら私にはリスクしかないんだけど。」
「まあ、ギリ・・・、『代理作成』じゃなくて、『一緒に作成』なら・・・、屁理屈だけど。これで、なんかあって、責任うんぬん言われたら縁きるけど。」
「だから、社長とかには、包み隠さず言って、『それでokなら』が前提だけど。約束!OK?」
と言っていた。
ばかだ。私は・・・。
次回は、消防署へ行った際の話へ続きます。
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