「アナザーマルクス」でマルクスを近く感じる。
誠光社へ初めて伺った時に「アナザーマルクス」を購入した。
表紙が可愛いことと新しい研究成果に基づいたマルクス像ということに惹かれたからだ。
かなり分厚い本だけど、読み出したらどんどん引き込まれていた。
こんな奴、ツレにいるよなぁとか思いながらも、すごい仕事を内外にやってゆく。
しかし金はない。愛する家族はいる。
信頼できる親友はいる。
読み終えるのが惜しくてタラタラ読んでたんだけど。今朝、マルクスが息を引き取り、親友エンゲルスが別れを告げて終わった。マルクスの奥さんが亡くなった後も辛かった。
マルクスへの先入観が変わり、人間的な理解になった。成長とともに思想だって変わってゆくしね。当たり前だ。
さて、次は何を読むかなぁ。
(ビジネス絡みで同時に読んでる本は自分的には読書とも言い難い)
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話題はとっちらかりますが、連続投稿で頑張ります〜