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ラブアタック!7
まいど〜!
やっぱ、ヒーリング要るよねって話を書きました。
さて、昔私は子守りを生業にしていたのですが、人の子でもみんな可愛かったなあ。
その頃のお話を。(ラブアタック未満。)
単発で請け負う事も多く、そうすると、挨拶した事があるだけ、ほぼ初見の子を数時間みる訳です。
始めての人に子守りをお願いするのは、お母さんにとって不安が一杯だと思います。
知らない人と一緒で大丈夫だろうか?
ずっと泣いているんじゃないのか?
私はこの子に可哀想な事をしているんじゃないか?
でも一生お母さんとだけ一緒という訳にもいかないしね。
さて、ある時始めて子守りする子の所に行きました。
「大丈夫かしら?お願いします。」お母さんは不安の少し見える笑顔で私に声かけをして出掛けられました。
よっしゃ、何して遊ぶ?(この子も可愛い!)
子どもは自分のやりたいおもちゃに連れて行ってくれます。
それで暫く楽しく遊んでいると、そろっと玄関が開いてお母さんが帰ってきました。
あれ、忘れ物?
「この子が泣き出すんじゃないかと思ってドアでじっとしてたんですけど、泣かないですね。。。お母さんじゃなくても良いんだ、ちょっと悲しい。」(暫く様子を伺ってたんかーい。)
ちょっとしょんぼりされてました。
取り敢えず安心して、然しそれより大きな喪失感を持って出掛けられました。(笑)
これって子どもに依存しているときの兆候です。
私じゃないと駄目って言うのは、お母さんの存在意義をとても刺激してくれますよね。ぶっちゃけ、エゴが満たされるんです。自分は唯一無二って実感させてくれますもん。
これが過ぎると、ラブアタックになりますよ。
因に(多分)私はお母さんのこういう思い込みを上回る思い込み、楽しく子どもと遊ぶ!でやっていたのかな?人見知りの激しい子でも大体大丈夫でしたよ。
ヒーリングで、ラブアタックでなくラブにして下さいね。
ではまた
追伸、昨日、どうしてもこの記事を載せられなくて悪戦苦闘してました。でもリスタートすれば良かったみたいです。(泣)
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