近道万歳!
まいど〜!
あるヒーラーの方を癒やしました。
この方は中学生の時迄オール5、何でも出来たんですね。「何が不得手が分からなかった。」そうです。凄い!高校へ行く時、一番仲の良い友人と同じ高校へ行きます。難関校の理数系です。この辺りからぐっと理数系の難易度が上がり、もしかして文系の方が合っているのかなと?大学も名門へ行きますが、理数系の特別クラスへ所属していたので一般のカリキュラムと違ったらしく、文系大学で受験出来る所が経済とか、そういうのに限られてしまったと。でもまあ、勉強は出来ていたみたいです。このまま良い大学を出て、良い会社勤めをして、という先行きも見えて順調。
でも大学行ったら面白くない。
学部の性格上(?)女子がたった三人。後の二人は仲良くやっていたらしいのですが、彼女はなんとなくそこまで気が合わない。男子学生も野暮ったくて仲良くなれなかった。然も、途中で学部が地方へ移動します。そこには友人も知り合いも誰もいない。。。
辛くて苦しくて、大学へ通えなくなり、休学。でも本当に苦しくて、復学出来ぬまま退学に。
「あの時何とか大学を出ていたら、違う人生を歩んでいんじゃないか?ちゃんとした会社に勤める事が出来たんじゃないか?間違ったんじゃないか?」
「親に迷惑をかけた、すまない。」
そういう思いがずっとあったそうです。
この頃の苦しさは、もの凄く泣いているビジョンと、絶望という言葉でとても伝わってきました。頑張っても学業を続けるのは難しかったと思います。
大学が違っていたら、学部が文系選べていたら、そもそも違う高校へ行っていたら、、、沢山の思いが溢れてくる様でした。
ビジョン視乍ら癒やしていたら、上に「近道」と言われました。
なんと!近道?これが?
所謂順風満帆といわれる人生から落後してしまったのですが、この方の魂の方向性としてはこれが近道。大学へ通えなくなり、その後も大変な事が色々とあった様なのですが、其の経験があり、本人も思いもよらなかったヒーラーになるというところへ行き着きます。
今やってらっしゃる事は、魂が決めてきたこと。
で、もし人間的に思うちゃんとやっている人生(良い大学、良い会社)が送れていたら?
結婚し、子をもうけ、年齢がいってから危機的状況になり気付きがあり、家庭を壊す。で、ヒーラーになる。
、、、近道万歳!
そうそう、最期に「やっぱり子どもは勉強の習慣ついた方が良いと思ったけど、(必ずしも)そうじゃないんだ。この子がやりたい様にさせればいいか。」と育児への心がけ迄影響のあるヒーリングになりました。
癒やされると、苦しかった過去は大切な経験になります。
ではまた