#36　二番風呂が嬉しかった日

お風呂場に入ると、湯気が立ち込めていて温かかった。二番風呂の特権。

目が悪過ぎて視界がぼやけているのに加えて、白い湯気で全体が霞んでいる。

ベージュのカベを黄色い照明が照らしていて、なんともあったか～い雰囲気。

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小さい頃はとにかくお風呂時間が面倒だった。

大人になってからも面倒だと思ってたけど、仕事終わりの体は臭いと認識してからはお風呂に入らないと気持ち悪くなった。

お湯に浸かると疲れがだいぶ取れることが分かってからは、ほぼ毎日お湯に浸かるようになった。

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思い、思われをもうすぐ読み終わっちゃうなぁと寂しがっていたら、CamCam.jpで今も連載していることが分かった。

でもスマホだと広告がいたるとこに挟まって、集中できない。

やっぱり本が好きかもなぁ、と思った。