372万の横浜市民の皆様、お疲れ様です。
本日も横浜市民のおかしな点をお伝えしたいと思います。
今日取り上げるのは、お子さんをお持ちの方なら誰でも気になる教育委員会についてです。
いじめを苦に自殺しても調査しなかった横浜市教育委員会
横浜市民の方ならご存知の通り、横浜市教育委員会は同じ中学校でいじめを苦に自殺した生徒が二人も出ましたが、一人については調査をしませんでした。
この事を重大と判断した文部科学省は調査するよう指導をしたほどです。
横浜市教育委員会は渋々?と調査をして結果発表しました。
こんな内容の報告書でお茶を濁して終わらせようとしました。
横浜市教育委員会の悪事隠しは見逃さない
ところが、この自殺調査で雲行きが変わってきました。
これはどういうことかと言いますと、「いじめ対策基本法」には「基本的施策」というのがあります。
学校や教育委員会は、いじめが起きないように予防する義務があります。
横浜市教育委員会はこの基本的な対策を怠ったから文部科学省から指導されたし、調査すらしなかった極悪な連中だったわけです。
それで仕方無しに出した調査報告書が第三者委員会からダメ出しされたわけです。
いじめ対策基本法の「重大事態」とは
いじめ対策基本法の重大事態とは以下の通りに定義されています。
重大事態が起きたら学校及び教育委員会は速やかに詳細な調査をして報告すぐ義務があります。調査が終わった後、同じことが起きないように対策を講じる義務もあります。
横浜市教育委員会は自殺した二名のうち、一名の件を重大事態としなかったわけです。しかも対策を講じることを未だにしていません。
こんな教育委員会が指導する学校に大切な子どもを通わせたいですか?
責任を取らずに逃げ切った鯉渕前教育長
同じ中学校で二名の生徒がいじめを苦に自殺したのは2022年度です。
この時に重大事態と教育委員会が判断していればよかったのに何もしなかった。
そんなひどい判断をしたのは当時の教育長です。
この男です。名前は鯉渕信也と言います。
処分も受けず、今年4月に定年退職をしました。
見事に逃げ切ったわけです。これは許せません。
鯉渕信也の罪をは記録に残しておきましょう。