ジェットコースターの人生から降りて、よろこびの感度を上げていく
わたしの今年の抱負は
よろこびを感じる
だったんだ。
なぜならわたしはよろこびを感じるのが苦手だったから。
うれしいことがあっても、瞬時に感情を引っ込めてしまう。
そんなじぶんにある日気づいて、もっとよろこびをちゃんと味わいたいと思ってたんだ。
ただわたしは長年感情を抑えすぎてよろこびがどんなものかよくわからなくなっていた。
だからわたしが今年の抱負に掲げたよろこびは、そんじょそこらのよろこびじゃなかった。
とびっきりの特大のよろこびを想定してた。
それはもう絶頂と呼ばれるほどの。
わたしが憧れていたよろこびとはそういう種類のよろこびだった。
そしてわたしはそれを達成した。
とびきりの特大のよろこびを味わった。
そして地獄に堕ちた。
この世界は二元の世界で、特大のよろこびがあれば、それは同時にその反対側も存在するんだ。
大きなよろこびがくれば、それに見合うだけの恐怖や悲しみを味わうことになる。
わたしは気づいたんだ。
そんなジェットコースターみたいな人生はもうごめんだって。
そして方向転換した。
うれしいです!!!!