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今年こそお正月のトラウマを克服して、自分に優しいお正月を過ごす
今年も気がつけばあっという間に年末。
クリスマスに年末の大掃除、からの年越し、からのお正月(そして夫の命日‥‥)
なんだか気忙しい季節だよね。
わたしはこの時期になると、なんだか胸がザワザワして心が苦しくなる。
どうやら15年の結婚生活で過ごした年末年始の過ごし方が、わたしの中で大きなトラウマになっているんだよね。
でもそれは本当はたんなる思い込みなんよね。
年末年始はふつうの毎日となんら変わらない一日一日の積み重ねなんだよね。
朝お日さまが登って夜沈む。
なんの変哲もないふつうの一日なんよ。
気負わずにふつうに過ごして大丈夫なんだよ。
そう今年も自分に言い聞かせつつ、わたしのお正月のトラウマを紐解いてみようと思う。
ほら、怖くないよ
だいじょうぶだよ
って自分に教えてあげるために。
わたしが結婚した人は、泣く子も黙るマザコンだった。
朝起きたら実家に寄ってから出社、帰りも実家を経由して帰ってきた。
夫は義母とズブズブの共依存関係だった。
そんな夫はもちろん年末年始は実家に入り浸った。
大晦日の夕食、元旦の朝食、昼食、初詣を挟んで夕食。
一月二日は義母の実家にみんなで行くのが恒例行事だった。
その後ようやくわたしの実家に行く流れだった。滞在時間は半日もなかった。
わたしたちは幸い(なのか災なのかわからないけど)義実家から徒歩5分のところに住んでいたので、義実家に泊まる必要はなかったけど、それでも入り浸りすぎだった。わたしは一人が好きな回避性愛着タイプの人間だったから、他人の家に意味もなくずっといることが苦痛でしかたなかった。
一月二日はわたしの実の母の誕生日でもあったのに、実母の誕生日に義母の実家に行かなくてはならないことも納得できなかった。
年末年始はそんなこんなでいつもストレスでぐったりと疲れ果てた。それが結婚してからのわたしにとってのお正月だった。あまりに苦痛すぎて結婚してからお正月が嫌いになった。
うれしいです!!!!