がっかりと、安堵の間
もう1月も終わり。
今週は武道の稽古へ一度も行かなかった。
いつも楽しみに行っているのに。
先週末に、自分の身近なところでコロナの陽性者が出たから、仮に自分が罹っていたらと思い、自粛した。
幸い、他の陽性者は今のところ出ていないし、具合の悪い人もいない状態だ。
これまで、「自分は大丈夫」という過信が心のどこかにあった気がする。
でも、身近なところで感染者が出たことにより、自分のすぐ近くまで迫っているんだとハッキリと自覚した。
地元の救急医療の拠点も、逼迫し始めた。
だから今感染したら、非常にまずい。
こんな状況だったから、稽古にいけない事にしょんぼりしつつも、ほっとした。
感染に怯えながら稽古するのも、正直疲れていたからだ。
今何ができるのか、何がしたいのか。
もう一度立ち止まって考えるべきタイミングに来ているのかもしれない。
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