鎌倉のエンジョイワークスさんに会いに!
バナーの写真はあいにくの曇り空感満載だけど、もともと雨予報だったので天気がもってくれたことがとっても嬉しい!人生初鎌倉👏
贅沢にも、鎌倉を拠点に全国で活躍されるエンジョイワークスの方々が鎌倉での面白い事例をご紹介くださりました。
たくさん刺激を受けたので、私なりの言葉でご紹介したいと思います◎
●エンジョイワークスとは
そもそもエンジョイワークスとは!?という方は、とっても面白い方々なので、今すぐホームページをチェックしてみてください😊
簡単に説明すると、古くからの業界慣習や枠組みにとらわれない新しい視点の考え方で、鎌倉を拠点としながら、全国で不動産・建築・まちづくり・空き家再生・利活用などに取り組まれている会社です。
最近では、事業を実践する人と応援する人の構造を分かりやすく見える化し、地方で新たに挑戦する孤独な事業者にとって心強い仲間を得ることができる「”参加型”クラウドファウンディング」も有名だと思います。
そんなエンジョイワークスさんがホームとされている鎌倉で実践されている現場を、贅沢にもご案内いただきました🙏🏽
●旧村上邸
この素敵な佇まいの建物は、明治末期に建てられた伝統的な様式の和風木造住宅。
なんと、鎌倉市景観重要建築物にも指定されています。
昭和16年に村上さんの所有となった後、母屋の一部を改造して作られた"能舞台"の存在が最大の特徴!
敷地内には別棟の茶室もあり、能や謡曲の会、茶会などが行われてきたそうです。
所有者であった村上さんのこの景色を残したいという想いから、平成28年に鎌倉市に寄贈されました。
そしてEWが事業主体者、EWの子会社となるGoodNeighborsが運営主体者となって鎌倉の典型的なお屋敷を守り、ちょっと変わったシェアスペースとして新たな価値を提供されています。
かなり大箱なので、大手の企業研修や経営会議、地域の集会、ワークショップなどに利用されることが多く、とっても珍しい能舞台もあることから、座禅や瞑想を取り入れた内省研修や、チームビルド研修などの需要も多いとのこと。
そして地域の方にも身近に感じてもらえるよう、伝統文化の体験場所としても提供。
ひろーくて、部屋の至るところに職人の業が光っていて、可愛いポイントがたくさんで(写真参照)、落ち着く温かみのある造り。
凛と聳え立つ佇まいは存在感があり、縁側から入る光もとっても素敵でした。
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旧村上邸ー鎌倉みらいラボー
080-2117-3217
所在地:https://maps.app.goo.gl/TQrg6vjQRFjb716DA?g_st=il
●平野邸 Hayama
お次は平野邸 Hayama!
海まで徒歩15分、周りは一般的な住宅街で、車があればまちにもすぐに行ける閑静なエリアに建つ、昔ながらの古民家を、新たに宿泊施設/シェアスペースとして活用されています。
老若男女誰が訪れても、どこか懐かしさを覚える佇まい。
なんてったって、コンセプトは「みんなの実家」☺️
最大14名で泊まれる広い造りのため、親戚での集まりや数グループの親子連れ、女子会、企業研修などに利用されることが多いそう。
たしかに、自然に触れて癒されたい。でもまちに出るワクワク感も感じたいからまちの近くが良い。でも故郷に帰ったような安心感も欲しい。都会からすぐ行ける場所だと尚嬉しい。って、そんな欲張りが叶う場所そうそう無い。
それが全部揃っちゃうんだから、最高!
さらに、"EAT LOCAL"という理念を大切にされていて、鎌倉の食材を使って料理をするシェフと連携されていることも魅力。
2週間前までに連絡すれば、そのシェフが宿に来て目の前で調理をしてくれたり、直接色々コミュニケーションしたりできる贅沢なオプション付き◎
知らないまちに遊びに行ったとき、地元の人が普段から楽しんでいる食材を食べて、食を通してその地域を感じることは、旅の楽しみの1つですよね。
床が畳になっているため小さい赤ちゃんが居ても、ごろーんと寝転がれるのもありがたい。
お母さんもお父さんも、時間を忘れてのんびり寛げること間違いなしです◎
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平野邸Hayama
080-2117-3217
所在地:https://maps.app.goo.gl/Co9VpakFmTie6gsw9?g_st=il
●The Bath & Bed Hayama
こんなにお洒落な蔵、初めて見ました。
「日常にあったはずの小さな"非日常"を取り戻す場所」というコンセプトで、明治時代からこの葉山の地域に残る"蔵"だった場所を、新たに宿泊施設として活用されています。
コンセプトが素敵なので、サイトから引用してもう少し詳しくご紹介。
例えば、天気の良い日にドリップしたコーヒーをデッキで飲んだり、季節ごとにアレンジした花を飾ったり、お気に入りのキャンドルをバスルームにならべてゆったりした時間を過ごしたり。
本来は日常にあってよいものだけど、慌ただしい毎日では暮らしの隅っこに追いやられ、非日常になってしまったもの。そんな日常にあったはずの小さな"非日常"を取り戻す場所をご用意したいと考えました。
バスとベッドだけの不思議な空間で、ちょっと特別な時間を過ごしていただきたい。
そんな想いから、名前は「The Bath & Bed Hayama」としています ---
インテリア・建築・ガーデン・アート・フラワー・ギャラリー(本など)など、空間を構成する事細かなそれぞれを、逗子・葉山・鎌倉エリアで活躍する/エリアを愛するプロが監修し、一緒に共創されています。
とっても温かみのあるお洒落な内装で、クールな外観とのギャップもたまりません。
2Fへ上がる階段は、元の古い蔵の床材をリユースしていて、新旧混じり合う味わいも心地よいです。
女子旅にもぴったり🙌🏽
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The Bath & Bed Hayama
080-2117-3217
https://maps.app.goo.gl/4eQbViiqqCc83N6q8?g_st=il
↓ここから先は、時間の都合で見には行けなかったけど、リーフレットを頂いたり口頭でご説明していただいて調べた、近くの事例です◎
●甘糟屋敷
2023年4月1日に大船にOPENした、泊まれる企業研修所!
江戸時代から存在する甘糟屋敷を活用しており、なんと広さは約1,000坪。庭には四季折々の草木が生え、非日常を体感できる空間です。
見渡しても白い壁しか無いような場所で研修するより、こういう場所でした方が緊張感がほぐれるのも早いだろうし、ストレスも溜まりづらいだろうし、コミュニケーションが弾んで仲良くなりやすいだろうし、そうすると良いアイディアもいっぱい出そうだし。
メリット過多やん🙏🏽
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甘糟屋敷
080-2117-3217
所在地:https://maps.app.goo.gl/Xt81yzMd7vx6cGkc7?g_st=il
●KIKI BASE FUJISAWA
2023年4月1日に藤沢にOPENした、町工場をリノベーションしたシェア創作ラボ!
町工場ってわくわくしますよね〜
元々ものづくりが行われていた場所で、借りたスペースを自由にDIYしたり、同じ趣味を持つ仲間と出会えたりって素敵。
何かが新しく生まれる瞬間/場所は、何歳になってもワクワクしかないよね◎
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Kiki Base Fujisawa
0467-53-8583
所在地:https://maps.app.goo.gl/HT8yXqm2oQQ6ukjX9?g_st=il
長くなりましたが、とっても贅沢にアテンドしていただいたおかげで色々な刺激があったので備忘録として書きました。
読んでくださった皆さま、ありがとうございます◎
逗子・葉山・鎌倉エリアに立ち寄ることがあれば、ぜひ遊びに行ってみてくださいー!!☺️