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【ミニチュア】2024年作品群まとめ

2024年に作成した、主な作品を1枚の画像にまとめてみました。
後半からは、野菜や果物にフォーカスした作品が増えています。
素材そのものの特徴を観察するというのは表現の原点であり、単純なようでいて多くの発見があります。

特にカボチャ、ピーマン、バナナ、みかんのシリーズはじっくり取り組むことで、色や形、質感の表現方法において学ぶことが多い作品でした。

カボチャ(皮の表面の凹凸、ワタの質感にこだわりました)
ピーマン・パプリカ(種の配置、断面の筋の表現にこだわりました)
バナナ(皮の内側、実の表面のけば立ち感を表現しました)
みかん(白い筋、カビの表現に挑戦しました)

以前本で読んだように、「日々続けること」をモットーにしていきたいと思います。

・・・逆に言うと、10年続ければどんな物書きでも何とかなります。毎日毎日、5分でも10分でもいいから机に向かって原稿用紙を広げる。そして書く。何も書けなかったとしても、とにかく原稿用紙の前に座ることはやる。それを10年やれば、その人は100パーセントものになります。

吉本隆明(2020).「ひきこもれ〈新装版〉ひとりの時間をもつということ」SB新書


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