「命の大切さ」
私事ではあるのですが、
先日、高校時代の先輩が亡くなりました。
その人は、
夢を追うことのかっこよさを行動で教えてくれて、
それに憧れて自分も最後に夢を追ってみようと決意した時に
「お前ならできる!頑張れ!」と励ましてくれて、
「今度また一緒に野球やろうな!」と約束してくれて、
温かくて、優しくて、
自分にとってヒーローのような存在だったんです。
11月に飯食いに行きましょう!って
誘おうと思っていたのに、
あまりにも急に逝ってしまって。
昨日や一昨日と比べてほんの少しは落ち着きましたが、
やはり今でも現実を受け入れられません。
先輩も死にたくて死んでしまったわけじゃないのに。
これからも希望を胸に突き進もうとしていたはずなのに。
ここだけの話、
自分がADHDの診断だと分かる前までは、
非常に生きづらさを感じ、
「生きていても何の意味もない」
「生きるのが辛い。苦しい」
「消えてなくなりたい」
と思うことがありました。
ですが、今回の訃報で学んだことが2つあります。
それは、
「日々後悔せずに生きること」と
「今まで以上に感謝の気持ちを伝えること」です。
今はまだ立ち直れない状態ですが、
先輩への感謝の気持ちと、
先輩の分まで1日1日を大切に生きることを忘れずに
これから過ごしていきたいと思っています。