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15歳中3男子からのお悩み相談「 愛想笑い 」をしてしまう。モヤモヤした感情が残って嫌な気分。どうしたら良い?
M1グランプリ、令和ロマンさん連覇!って凄すぎ!番組は観てないけど、YouTubeで切り抜きが流れてくる時代です。松本人志さん、オール巨人さん、上沼恵美子さんらが審査員からいなくなって、お笑いも時代は変わりゆきます。
あ、さて。
本日は、15歳中3男子からのお悩み相談です。
・クラスメイトと話をしていて愛想笑いをしてしまうときがある
・なんか気不味い雰囲気になる
・モヤモヤした感情が残って変な気分になる
・授業中も気不味い雰囲気になったままの相手のことが気になってしまう
を、どーしたら良いか悩んでいる、というご相談です。
笑いってのは、自分の素直な感情に向き合うリトマス試験紙
オモロイやろ?って強要されたとてオモロないと笑えません。そんなときは、いわゆる「 愛想笑い 」になります。ほっぺたがピクピクってなっています。
あ、相談者は、私の愛すべき長男(中3)です。
週末、来年の2人旅行の打ち合わせと称して長男に会ってきました(離婚してから離れ離れで暮らしています)。長男は中3ということもあり受験生です。一応、いわゆる高校受験をするみたいです。
んな長男は、キャンプに誘えば一緒に来てくれます。で、今回は2人で焼き肉(ワンカルビ)へ行きました。そこで、来年の旅行や進路に関して色々と聞いていたんですよね。
@ゴリラ「 で、なんか、悩むこととか無いん? 」
ウチの長男は、誰に似たのか、とてもおおらかでやさしく、あまり小さなことを気にしないマイペースで穏やか、で健やかに育っている好青年です。特に人を悪く言うことも、愚痴を吐きまくることもありません。私が、12歳から25歳まで反抗期だったことを考えると、不思議でたまりませんw。と、そんな出来杉君の息子に聞いてみたんですよね「 なんか、悩むことって無いん? 」って。
いやぁ~良かった、悩むことがあって笑
ま、それが、親子関係とか恋愛じゃないところが彼らしいんやけどね…。
「 いわゆる(めちゃ仲が良いわけでもない)クラスメイトとの会話で微妙な空気になると、その後めっちゃ気不味い。けど、それをどーしたら良いか分からんねん…。 」
最初、自分のモヤモヤした気持ちを上手く言葉にできず「 なんか上手く説明できひんから、やっぱり良いわ… 」と投げ出そうとする彼の悩みを聞いているのは、百億錬磨、聞く超プロであり言語化の超プロの私です。
・クラスメイトと話をしていて愛想笑いをしてしまうときがある
・なんか気不味い雰囲気になる
・モヤモヤした感情が残って変な気分になる
・授業中も気不味い雰囲気になったままの相手のことが気になってしまう
愛息の心情を引き出した父は、どんなアドバイスを押し付けたでしょう???
心やさしき彼は、クラスメイトの対して面白くない「 オモロイやろ? 」に、ほっぺたをピクピクさせて愛想笑いをしているわけです。で、その気不味い雰囲気が嫌なんですね。恐らく、クラスメイトに「 愛想笑いって思われているかも? 」ってことも気にしているのでしょう。ま、この辺りの繊細さは父親譲りでござるな。
純度100%の自分でいると「 決める 」
私が「 こうしろ! 」と言うことはありません。私が父親からされて憎しみの対象にまで昇華してきた人生だからです。なので、私は「 俺は、こうしてるで 」と伝えました。
@ゴリラ「 俺は、面白かったら笑う。し、面白くなかったら笑わへん。自分に素直に生きよーと決めている。 」
「 純度100%の自分であることを努力目標にしてるねん 」
「 自分がそうすると決めるってことが大事やねん 」
「 相手がどーとか関係ないねん、自分で決めてるねん 」
「 もちろん、100%はできひん 」
「 相手によってはどーしても愛想笑いをしてしまうことあるからなぁ… 」
「 でも、俺は決めてる 」
「 年齢とか性別とか関係なく誰に対しても同じ自分でいることを決めている 」
「 人によって態度変える人嫌やん 」
「 し、同じ自分でいるって決めている方が楽やねん 」
私が50回はリピートしている漫才!
その昔、ドリームマッチというTV番組で、フットボールアワーの後藤さんとサンドウィッチマンの富澤さんの急造漫才が披露されました。が、私のツボで(と、感心して)50回以上観ています。を、長男に送ったら「 そんなに面白くなかった 」ってLINEがきましたw。
言うよね~w
美味しいとかオモロイとか楽しいとかって誰かに強要されることではありません。好みが異なります。が、人は共感して欲しい、し、分かって欲しい動物です。特に近い関係性であればなおさらです。ポジティブバカになって期待を押し付けちゃうんですよね。
長男も長男なりに順調に悩んでいる様で何よりです。父が頼りになる存在であれたら嬉しいんやけど、ま、それもそれで気にし過ぎること無く、期待し過ぎること無く生きゆこうと決めました。2人でキャンプや焼き肉に行けるだけでもすげぇ嬉しいことです。(あなたの父は、人間関係やコミュニケーションの悩みを何でも解決できちゃうほど、色んな悩みを経験している人だったりします。お酒を飲みながら話ができる日を楽しみにしております。)メリー・クリスマス🎅🎄
p.s.
寒い寒いって、雪降ってるわ⛄️!!!
英語学習のため記事をAI(Gemini)で全文要点英訳
Here's a simplified English translation of the provided Japanese text:
Subject: A 15-Year-Old's Worry: Fake Laughing
This is a consultation from a 15-year-old (9th grade) boy who is troubled by giving polite or "fake" laughs (愛想笑い - aisowarai). He feels uncomfortable and has lingering negative feelings afterward.
The text also briefly mentions the M1 Grand Prix (a stand-up comedy competition) and how comedy is changing. But the main focus is the boy's problem.
The Boy's Concerns:
He sometimes gives polite laughs when talking to classmates.
This creates an awkward atmosphere.
He is left with unpleasant feelings.
He continues to worry about the awkwardness with the other person, even during class.
The Father's Explanation:
The father explains that laughter is a reflection of genuine emotion. You can't force yourself to laugh if something isn't funny. This leads to polite laughter, which can feel forced. The father reveals that this boy is his own son.
They met to discuss a trip and the son's future plans (the son is preparing for high school entrance exams). During their meeting, the father asked his son if he had any worries. The son, who is generally easygoing, finally expressed this concern about awkward situations with classmates.
The Core Issue:
The son gives polite laughs when classmates say something they think is funny, even if he doesn't find it humorous. This creates an awkward atmosphere that bothers him. He likely worries that the other person can tell he's faking it.
The Father's Advice:
The father didn't give direct instructions. Instead, he shared his own approach:
He only laughs when he genuinely finds something funny.
He strives to be 100% true to himself.
He believes it's important to make this decision for oneself, regardless of how others might react.
He acknowledges that it's not always possible to be 100% genuine and sometimes polite laughter is unavoidable.
He has decided to treat everyone the same, regardless of age or gender, because he dislikes people who change their behavior depending on who they're with. He finds it easier to be consistent.
Additional Points:
The father shared a stand-up comedy routine he enjoys, but his son didn't find it funny. This illustrates that humor is subjective. The father also reflects on his relationship with his son and is happy they can spend time together.
Simplified Summary for the Son:
The core message for the son is:
It's okay to not laugh if you don't find something funny.
Try to be true to yourself.
This is your decision.
It might be hard sometimes, but it's a good goal.
This translation simplifies the text, focusing on the main points of the son's problem and the father's advice. It avoids the more nuanced cultural references and keeps the language straightforward.