子供に対して罪を犯してしまった
先日、こんなことがありました
4歳の子供は最近、ひらがなやカタカナ、数字を読んだり、話したりすることに夢中になっています
某100円ショップで、ひらがな50音が1枚1枚になったカルタを買いました
それで遊んでる時のこと
僕は自分の部屋でノートPCを使いこんな感じでnoteを書いてました
その時、子供がてくてくと僕の部屋に歩いてきて
「パパー!見てー!見てー!こっちきてー!」
と言ってます
僕はこの調子で真剣にnoteを書いてるので、「パパ、今お仕事してるから、あとでいくねー!!」
とスルーしてしまいました
コロナ渦で在宅勤務が増えたこともあり、僕は休日にパソコンでnoteやネットサーフィンすることも仕事と教えてます(姑息な父親ですね)
子供は「せっかく作ったのにー!!えーん!!えーん!!」と文章で表現できない具合で号泣してしまいました
やべ。。と思った僕は子供に謝り、「ごめんごめん見に行くねー!」と子供が作ったであろうものを見に行きます
ひらがなのカルタが50音順に綺麗に並んでました
イメージ的にはこんな感じです
ちょっと癖の強い並び方でした
癖はさておき、50音順にしっかりと並んでいるのを見てシンプルに「すげーなこいつ」と思いました
「すごいじゃん!めっちゃ綺麗に並んでんじゃん!すぐ見てあげられなくごめんね」
と僕から子供へ言うと、泣き止み、小さく悲しい声で「並べたのー」と言ってました
親としては、子供の悲しむ姿を見ると心が痛みます
そしてその原因は僕の行動にあったので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした
子供からすると
・作ったものを見てほしかった
この気持ちに尽きると思います
見せる相手が親であればなおさらその気持ちは強いと思います
僕自身も子供の悲しむ姿は見たくありません
子供には、「毎日がディズニーランド気分!」のような具合で1分1秒楽しい時間を多く過ごしてほしいと思ってます
この世界が面白くない、つまらないものだと思わせたくありません
子供が僕にされたスルーを自分に置き換えるとどのような気持ちになるのか考えてみました
・今日起きた面白い話
・見てほしい面白い動画
・仕事でうまくいったこと
仕事仲間や家族にこういう話をしたいと思い、スルーされたら・・・
めっちゃ悲しいよね・・・
大人同士であれば、スルーは少ないかもですが、なぜか子供に対してはしてしまう
子供を下に見てるのかな?(最低な親だなおい・・・)
この1件があって以来、スマホやパソコンをさわってるレベルの自分のイベント中に子供が遊んでほしいとか、呼ばれた場合は即座に応答してます
しかし何でもかんでも子供に呼ばれ応答するのは違うのかな?とも思ってます
例えば人が心肺停止で倒れてて、自分がその人に対し心臓マッサージをしてる時に子供が「遊んでー!」って言ってきたらそりゃあ、全力で無視します(たとえ下手くそだな)
在宅勤務の仕事であっても、電話や会議中であれば、「あとでねー」と言います
ただ、資料作成中であれば、子供の要件レベルで応答します(ここの見極めがむずいんですよね)
スマホ依存という言葉がありますが、楽しい情報ばかりがスマホって詰め込んであるので子供を疎かにしてしまう時がありました
自分の子供とスマホどっちが大切?って言われたらみんな即答できると思います
ただ現実では、単純な比較はできなく、どうしてもスマホに自分の頭・脳みそが持っていかれる時があります
どっちが大切?ではなく、
心 VS 脳みそ
この戦いなのだと思います
子供を思う気持ちとスマホに持ってかれる頭
負けられない戦いがここにはあると思いつつも、いつも自分の脳みそに負ける僕
まだ、スマホやPCに心が完全に持ってかれてない今だからこそ、歯止めをかけようと思い、今回記事として残そうと思いました
賢いスマホは賢く使わないとアホになる
最後に名言っぽいことをつぶやかせて頂いて終わりにします
今日も長い文章お読みいただいた皆様に大変感謝致します。。