【好きな映画】「アンチャーテッド」
はい、わたしの好きな映画を備忘録がてら共有するシリーズです。
今回はアクション映画「アンチャーテッド」です。アマプラで見放題です!
もともとは洋ゲーだった作品を映画化したものです。ゲームを原作にした映画は数多くありますが、高確率で地雷を踏むことになるので(モン〇ンとかファイナル〇ァンタジーとか、etc,etc)ちょい躊躇しておりましたが、好きな俳優が出ているので観ました。(ちなみにCGアニメ映画・ファイナルファ〇タジーは、主役の声優がスティーブ・ブシェミだったのでギリセーフです)
主人公のネイト(ネイサン)は「トム・ホランド」!。スパイディ! 手先の器用な(あるいは手グセのわるい)バーテンダーをしていましたが、とあるきっかけで、幼いころに生き別れた兄の後を追うことになり、冒険の旅に! わかりやすい。
主人公のバディ役サリー(サリバン)を演じるのは「マーク・ウォルバーグ」! ロック・スター! パーフェクトストーム! 自称古物商です。
とりあえずの敵役モンカーダ(サンティアゴ・モンカーダ)は「アントニオ・バンデラス」! 役がスペインをルーツとした名家の末裔なので、風貌もスパニッシュもマッチしていますね。
ストーリーはシンプルです。アクション映画なので。
マゼランが遺したという黄金の存在を知った面々が、そのありかを求めて冒険をする、といった感じです。わかりやすい。
冒険ものでもあるので、そこかしこに謎とかギミックがありますが、単なる演出に過ぎず、サクサク解けていくので視聴の邪魔になりません。
本作品の見どころは、やはりアクションです。映像美とあいまって、出演者の躍動する演技が光ります。ネイト役のトム・ホランドがメインにアクションをこなします。スパイディで鍛えられたフィジカルは伊達じゃない! 途中で「それ要るんだっけ?」と思わせる必然性不明なパルクールのシーンがあったり、尺の無駄になりそうだけど、トム・ホランドのフィジカルは無駄にしねえぜ、という意地が伝わってきます。
あと、トム・ホランド、マーク・ウォルバーグ、アントニオ・バンデラスが大物すぎて、他出演者の演技が相対的に超下手くそに見えてしまうあたり、キャスティングのバランスってむずいな、と感じました。
クライマックスのアクションも魅力的でした。まさかの形で、様式美的なパイレーツ作品のアクションをあますことなく詰め込んでおり、すげえ発想力! となりました。
あと、原作がゲームなので主要キャラがやたら頑丈です。
ラスト、タイトルが出たのちに、次回作をにおわせる演出がありました。
結論、傑作アクションでした! ぜひ観ましょう!
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