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観て良かった!本当に面白い映画。独断と偏見のお気に入りベスト10






🎦 バクダッドカフェ


バクダッド3


ドイツから夫と共にアメリカ旅行に来たジャスミンは、
夫婦ゲンカの末に1人で車を降り、
アメリカ西部のモハーベ砂漠にあるモーテル兼カフェ
「バグダッド・カフェ」にたどり着く。
ジャスミンの出現により、「バグダッド・カフェ」の住人達に変化が表れ、彼らの心は次第に癒やされていくヒューマンドラマ。

一見、陰気で殺伐とした感じもありますが、
ジャスミンがアメリカ人でなく、ドイツ人であるところが
とてもいいと思います。
私もジャスミンの可愛らしさと何とも言えない魅力に癒されました。


予告編




🎦 バベットの晩餐会


バベット2


19世紀後半のデンマークが舞台。
質素で敬虔なプロテスタントの村人たちとフランスからやってきた
バペットとの出会いと晩餐会の一夜を描く。

本格的なディナーを前にした人たちの心の移り変わりを見て、
これほどまでに美味しいものは、人々を心豊かにするものなのかと
嬉しくも楽しくなりました。
そして、
過去のことが全て素晴らしい思い出に変わっていく瞬間に感動します。

予告編




🎦 PARKER


パーカー2


犯行の為だけに集められた4人と組み、大金が集まるステート・フェアを襲撃したパーカー。見事強奪に成功するも、4人組はパーカーに瀕死の重傷を負わせ分け前を奪って逃走。一命を取り留めたパーカーは、4人組に対する壮絶な復讐劇を開始する。

パーカーは悪党なのに、まるで正義のヒーロー!!
私は、これでジェイソン・ステイサムの大ファン💘になりました。


予告編


◇ トランスポーター

トランス

この映画もとてもいいのだ。😆




🎦 ジョー・ブラックをよろしく


ジョーブラック

ジョーブラック2

スーザンが恋に落ちた青年(ブラピ)は、父の命と引き換えに人間界にやってきた死神だった。大人のロマンティック・ファンタジー。
死神のブラピは、なかなかいいと思います。



余談ですが、
この映画に出てくる唯一の悪人ドリュー(ジェイク・ウェバー)は、
実在する霊能者をモデルにしたミステリードラマ
『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』で、
主人公の夫ジョーを演じています。
全然違うキャラクターですが、こちらもいいなと思いました。

アリソン



このYoutubeの解説は、完璧!!




🎦 バタフライエフェクト


バタフライエフェクト3

バタフライ2

過去を修正する能力を持つ青年が、自分と周囲の忌まわしい思い出の抹消に何度も何度も、過去に戻って修正を試みる話。

そんなに何度も過去に戻るなんて。。
果たして、結末はどうなるの?とハラハラ・ドキドキの連続です。
よく練られたストーリーとラストには、感嘆さえしてしまいます。

予告編





🗾 日本の映画


🎦 Fukushima50

フクシマ

フクシマ4

東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所事故発生時に発電所に留まって対応業務に従事した約50名の作業員たちの話。

この人たちのおかげで、自分は幸せに暮らせているのだと思いました。
日本の誇りです。


予告編




🎦 たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛

たそがれ清兵衛2

明治維新の数年前の19世紀半ばの日本を舞台に、官僚として雇われた低位の武士、井口清兵衛の生涯をたどります。
出世を望まず、貧しくも、自分の娘たちと認知症の母親との生活を
心から満足し、幸せな生活を送っている。
ある日、それを失わせるような藩命がくだされる。
真田広之さんと宮沢りえさんが素敵すぎます。

このYoutubeの解説に全く同感です。



🎦 超高速参勤交代


超高速参勤交代

超高速参勤交代2

徳川家光によって徳川将軍家に対する軍役奉仕を目的に
制度化された参勤交代。
この制度が大名にとって、いかに大変であるかを知ることのできる映画。
貧乏大名ゆえに、少ない予算で知恵を絞っての名案?の数々。
純粋に笑って楽しめます。

予告編





続編の予告編




🎦 トイレット


トイレット1

トイレット2

『かもめ食堂』の荻上直子監督、もたいまさこ出演作。
映画の舞台は、カナダ。
全編、英語です。

母(日本人)が亡くなったあと、レイ(ロボットおたく)と兄・モーリー(引きこもり)、大学生の妹・リサ、そして、母が日本から呼び寄せた、
英語が全く話せない、ばーちゃんとねこの4人暮らし。
皆てんでに好き勝手をするため、
家族の中でも一番まともなレイが翻弄される。
しかし、
ばーちゃんを中心にして、バラバラだった家族の絆が深まる姿を
描くヒューマンドラマ。

もたいまさこさん演じるばーちゃんは、一言も言葉を発しないのだけれど、
皆と心が通じていく様は、とても心地よい。
映画のタイトルが、何故『トイレット』なのか最後に分かります。
あぁ~これは正に日本の映画だと思いました。

予告編




🎦 ちはやふる


ちはやふる1


綾瀬千早、真島太一、綿谷新の3人は幼なじみ。
新に教わった“競技かるた”でいつも一緒に遊んでいた。
その後、新とはなればなれになってしまう。
高校生になった千早は、新に会いたい一心で“競技かるた部”創設を決意、
高校で再会した太一とともに、部員集めに奔走する。

着物を着て、畳の上で、カルタを取るのだが、これはもう格闘技と言っても過言ではない。凄い迫力。
清々しいまでの青春ドラマと言えましょう。
3部作で見ごたえあり。

上の句 予告編



下の句 予告編



結び 予告編





最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。



「さよなら、さよなら、さよなら」淀川長治






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