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子どもが生まれて変わる価値観
先行きが見えない事
育児の大変さって先行きが見れないことだと思います。
いつ泣くか分からないし、いつ体調が悪くなるか、
いつ寝るか、いつ暴れ出すのか、
すべて子ども次第。
段取りを組んで家事をやる事が
一気にレベルアップします。
自分の事は後回し、
美容もおしゃれもする暇がありません。
というよりそれをするなら寝たい。(睡眠欲)笑
エステに行くなら子どもを預けないといけないし
授乳しやすい服や吐き戻してもいいような服へと
必然的に変わってきたと思います。
予定通りに進まないのは当たり前。
そして常に実感しているのは
命を守らなきゃという責任感、重圧感。
この小さな命を守れるのは私たちだけ、
何が何でも守らなければ、という気持ちです。
また、1人で子どもを見ている時は
ぐたーっと無気力で休む事はできません。
望んでできた子どもでも、育児大変だとわかっていても
日々辛い思いをすることは仕方がない事だと思います。
一方で幸せ
子供の笑顔、生まれてきてくれたことへの喜び。
日々成長していく、我が子への愛おしさ。
実家への感謝、家族の深まり。
やはりこれに尽きるのではないかと思います。
よく子どもの笑顔を見れば疲れが吹き飛ぶ、と言います。
笑顔を見れば温かく幸せな気持ちになりますが、
疲れは疲れとして体に蓄積しているはずです。
しかしそれと言わせないのは
そこに子育ての本質があるのだと思います。
大変さを上回る幸せがあるからこそ
代々命を繋げてきているのだと気づけました。
そして子どもがいなかったら気にしなかった
設備への気づき(外出先の授乳室、おむつ替え台)と感謝。
こんなにも乳児連れのために配慮してくれていたのかと
ただただ感謝するばかりです。
最後に
取り止めのない文章になってしまいましたが
子どもが生まれて自分の価値観が変わり、
周囲の環境に気づき、
より家族との繋がりを実感する事ができました。
やはりその立場になってからこそ気づくことがたくさんあります。
これからどんな価値観の変化があるでしょうか、
楽しみです。