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日本茶インストラクター通信講座
こんにちは、白玉ぜんざいです。
この記事を投稿しようと思い、下書きを書いてから1年近くが経ちました...。
3回程度に分けて投稿する予定です。
以下は2024年4月、大きな挑戦が始まるときのお話。
1. 受講前
1-1 生活の状況
新年度を迎え、仕事も転勤があり、7月には待望の第一子が誕生予定。そんなこともあってバタバタとしています。しかしプライベートや自己研鑽も怠りたくはないところ...。
1-2 受験の理由
日本茶インストラクター講座の受講を決心した理由は、大きく分けて2つあります。
1つ目に、正しい知識を身につけてたくさんの人に美味しい日本茶と出会ったときの感動を伝えたいから。
2つ目に、セカンドキャリア形成に向けて、自分の好きなことを堂々と人に言えるような1つの軸を作りたかったから。
ありふれているような目的ですが、自分にとってお金をかけて文化的な勉強をするのは初めてに近いので、大きな決断となりました。(受講料めっちゃ高い...。)ちなみに恥ずかしながら読書は苦手で、私生活で活字のみの本を読んだ経験はほとんどありません。今までの怠惰な生活習慣を懺悔中です...。
2. インストラクター講座について
2-1 日本茶インストラクター講座とは?
そもそも、日本茶に関する資格は少なく、NPO法人日本茶インストラクター協会が認定する初級資格である「日本茶アドバイザー」と中級資格である「日本茶インストラクター」があります。同協会ホームページによると、近年の合格率はアドバイザーで約80%、インストラクターは約35%ということで、インストラクターは一筋縄ではいかないようです。日本茶カフェプロデュースや各種講師などで活動するための箔がつくのもメリットかもしれませんね。以下は、日本茶インストラクターの説明の引用です。
<こんな方におすすめ>
日本茶に対する興味・関心が高い方
食育に興味・関心が高い方
日本茶のプロとして教育活動に携わりたい方
日本茶に関する業務に携わる方
将来、日本茶カフェなどの開業に興味がある方
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2-2 学習の方針
インストラクター講座のレポートを期限内に修了して、申請をすれば日本茶アドバイザーの資格は取得できるとのこと。しかし、目標は高く設定した方が燃えるタイプなのでとりあえずは講座の優秀修了(4ヶ月以内に3つのリポートの平均90点以上)を目指して取り組み、11月に控えるインストラクター試験を受験しようと思います。せっかくやるなら合格を目指します。(試験受験料も高い...)ちなみに、「優秀修了」で何が得られるかは全く分かりませんでした。
日本茶インストラクター講座をどう乗り越えたか、学習の足跡を残そうと思います。
2-3 受講スタート
ウェブ上では4月15日講座スタートと書いてありましたが、4月1日に申し込みをして、振り込みを6日に終えると、11日には教材が届いたので、早速開封をして計画を練りました。
教材は序章+10分野の計11冊ある小冊子です。3つあるリポートごとに、3〜4つの小冊子がそれぞれ範囲となっています。分厚いもの1冊というわけではないので、計画が立てやすく学習のモチベーションは保ちやすい印象です。
一方で難解な分野も多く、冊子によって理解にかかる時間に大きな差がありそうです。個人的に化学分野は不安でしかない...。
とりあえず4月中にリポート①の範囲のテキストを全て読み、答えられる部分からリポートを仮で解答していく方法で行います。1ヶ月〜1ヶ月半に1リポートを終わらせないと優秀修了には辿りつかないので、結構ハードなテキストの量です。果たしてリポートで頭が一杯なのに試験に向けた勉強はしなくて大丈夫なのか...。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次回、「リポート提出ギリギリ編」へ続く...