駅からさんぽ ~山陽電車 明石駅編PART3【魚の棚周辺の巻】
こんにちは。
ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。
駅からさんぽを読んでいただきましてありがとうございます。前回、山陽電車明石駅の明石城編をお伝えしました。今回は、明石の有名な場所の一つ、魚の棚周辺をさんぽしたのでその風景をお伝えしていきます。
それでは行ってみましょう!
明石城跡散歩を楽しんだ後は魚の棚へ向かいました。南へ向かうことにします。
到着しました!明石名物の蛸さんがお出迎えしてくれます。明石蛸について少し調べてみると「明石の海からは今から約2000年以上前にイイダコをとるために使われていたタコツボが発見されるなどはるか昔から蛸がとられていた」とのことです!また歴史を感じますね。
魚の棚のホームページには、”「うおんたな」と呼ばれる明石・魚の棚商店街は、約400年前に明石城の築城とともに誕生したと伝えられており、宮本武蔵の城下町の町割りの設計により造られたと言われる古い歴史を持つ市場。全長350mのアーケードに明石特産の海の幸や練り製品、海産物の乾物などを扱う商店を中心に約110店の店舗が建ち並んでいます。”改めて通ってみると色んなお店があって楽しいですね。
早速歩いてみました。平日ということもあってか人が少ないなぁと思っていたら、いろんなお店で定休日!だからかぁ。。とまたやってしまいました。木曜日だったのですが、木曜日は競りがないのでそれに合わせてお店も休みになっているところが多いそうです。
こちらはうおんたなのにしき通りの入口です。看板にはたこさんに鯛さんも。魚の・・棚の字がアーケードで見えないのが残念!しかしアーケードがあることで、夏の暑さを和らげてくれたり、明石駅から雨に濡れずに、うおんたなまで行くことができます。ありがたいなぁと思います。。
ここはパピオスの2階から魚の棚への連絡通路です。アーケードもあります。魚の・・棚見えてました。ここから見えているのでワクワクしますね。
人通りが少ない。。ですね。次は定休日を避けて行かないといけないですね。さて、気を取り直してうおんたなを出て、海側へ向かいます。
魚の棚を出て、南へ向かいました。ここは、明石と淡路島を行き来する高速船ジェノバラインの乗り場です。淡路島の岩屋港までは明石港から13分!早いです!淡路島は私も大好きな場所で何度も遊びに行っています。でもジェノバラインで淡路島へ行ったことがないので一度は利用して淡路島へ遊びに行きたいですね!
乗り場から見える景色です。写真の中央あたりに小さく見えるのが燈籠です。この燈籠を調べたところ、旧波門崎燈籠堂(きゅうはとさきとうろうどう)と呼ばれるそうです。石造りの燈籠なのですが、日本の旧灯台のなかでは最古だそうです!
写真が撮れていないのが残念!またお近くに寄られた際は寄ってみてください。私もぜひ改めて寄りたいと思います。。
ジェノバラインの乗り場です。ちょうど船に人が乗り込んでいるところでした。私も船に乗りたくなりました。。
乗り場付近を歩いていると、淡路島のサイクリングマップがありました。ジェノバラインは自転車や小型バイクも乗船できるのでツーリングにサイクリングにも良さそうです。
ではジェノバライン乗り場を出て、目の前の道路を東へ進みます。
突き当りの道路をさらに南側へ向かいます。錦江橋を渡ります。右手側の海には船着き場があります。明石の風景の一つですね。
昔、タコフェリーという愛称で親しまれた、フェリー乗り場があったあたりに行ってみました。今はコインパーキングになったり、高層マンションが建っていたりと景色が変わっています。その近くから見える景色です。
ちょうど高速船のジェノバラインが旧波門崎燈籠堂を通り過ぎて行くところでした。
海を見てからはうおんたなあたりをぶらぶらしました。ここは錦江橋のちかくの明石焼きのお店がある交差点です。休日ともなるとお店には行列ができています。
こちらは「らぽす」という名の商業施設です。私が小さなころからある施設です。
調べてみると、1951年に完成した建物です。市内で初めてのエレベーターが設置されたそうです。71年目を迎えている施設ですが、耐震性能が基準を満たしていないため、取り壊しが決まったそうです。よく家族でお昼ご飯を食べに来たことを思い出します。少し寂しいですね。
こちらはらぽすの前の道路の向かいにあるパピオスです。パピオスの上には高層マンションが建っています。明石駅あたりには昔の風景も残り、新しい現代の景色もありところころと変わる景色もなかなか良いものです。
街をぶらぶらした後はお土産を買いに行きました。何を買おうか悩みました。洋菓子、明石焼、練り物・・・結局練り物にしました。とてもお腹が空いていてすぐに食べたいと思い、お店の方と目が合った三ツ星蒲鉾さんへ行きました。
私が購入したのは、写真はないのですが上平天、ささがき天、たこ 天、れんこん天、あと一つ名前を忘れてしまいました。。上平天は何も入っていないシンプルな一品。美味しかった!疲れた体を回復してくれました。持ち帰ったものは夕ご飯と共にいただきました。明石の味で美味しいですね。ぜひお近くに寄られた際は、食べてみてください。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。明石駅編を三回にわたってお伝えしました。明石の今を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。自分の住んでいる町をカメラを持って改めて写真に収めてみると宝物になる景色がたくさんありました。ぜひお出かけの際にはカメラをお持ちくださいね。
それではまた、次の記事でお会いしましょう・・・
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