駅からさんぽ ~山陽電車 大蔵谷駅編(後編)~
こんにちは。ぐっでぃテレビのゆっちぃと申します。
今回の駅からさんぽは、山陽電車 大蔵谷駅 後編をお伝えします。
今回も海に寄ってきました。明石は本当に海が近くてすぐに寄れる観光スポットです。綺麗に整備された海岸もなかなか良い感じです。
それでは行ってみましょう!
やっぱり海は落ち着きます。でもちょっと寒いです。ここは磯浜というところで「大小の自然石や玉砂利を敷並べた、人工の干潟、磯場です。水生生物の自然観察などが楽しめます」とのことでした。
西側の海岸です。本当にきれいに整備されています。大蔵海岸公園は「明石海峡大橋の全景と淡路島が望める開放的な大型公園です。バーベキュー施設をはじめ、フットサルやグランドゴルフ等が楽しめる人工芝のグラウンドなども整備され、散策だけではなく色々な用途で楽しめます。夏には大蔵海岸海水浴場も開設され、多くの海水浴客で賑わう人気のスポットです」とのことで、写真を撮ったあたりでは海を楽しむ公園となっていて、ここから東側にはフットサルができる施設があって都市型の公園という感じがします。
こちらは東側の海岸です。こちら側にフットサル施設があります。24時間営業のスーパーやアウトドア用品のお店に、少し歩けば温泉もあります!なんでも揃っていて夏にはとても賑やかになる場所でもあります。
この場所からは明石海峡大橋もよく見えます。「ボードウォーク」と呼ばれる木で作られた遊歩道がとても良い感じです。歩きやすいですし、ちょっとおしゃれな感じもします。
少し歩くと大蔵海岸自然観察センターがあります。この時期は閉まっているようですが、「生き物にちなんだ図鑑や絵本を約100冊設置しています。自然観察ゾーン(磯浜)での生物観察に必要な網やマリンシューズ、バケツ、ライフジャケットなどの観察資材を無料で貸出します。環境学習等の学びの場として「遊び、学び、喜び」を体験できる施設です。」とのこと。この場所は私も知らなかったので夏には一度遊びに来てみようと思います。
大蔵海岸自然観察センターの入り口からの景色です。
自然観察センターから海側へボードウォークを進んで海側へ行ってみました。海がキレイです。水生生物観察できるような干潟なのもうなずけます!
またここは平成30年度ひょうごの景観ビューポイント150選にも選ばれていました。このあたりだと事務所近くの江井島海岸もその一つに選ばれています。
今回も海を堪能しました。ではそろそろもと来た道を戻ることにします。。
帰るとなるとお腹が空いてきましたので近くにあったパンとお弁当のお店、Tarochie「タロッチェ」さんへ行ってみました。初訪問なので入口がわからず、お店の前をうろうろしていましたら、ご主人が窓を開けて声をかけてくださいました。お弁当が欲しかったのですが、売り切れてしまったとのことで、パンならまだあるお聞きしたのでお伺いすることにしました。材料にこだわったパンを作られているそうで、ご主人の熱いこだわりをお聞きしながら、パンを選ばせていただきました。食パンから、あんぱんから、チョコ入りクロワッサンにと色々買いました。食べるともっちりしっとり美味しい!一人で色々と食べ比べして楽しみました。こだわりがとてもわかる美味しいパンでした!また買いに行かなくては!
今回は大蔵谷駅後編の海側をお送りしました。明石は海が切っても切れない土地柄です。大蔵海岸のように散歩がしやすくて、海に気軽に行ける設備が整っているのは海を身近に感じることができる一歩ですよね。また来ようと思えるそんな公園でした。今回も駅からさんぽをお読みくださりありがとうございました。
次回も駅からさんぽでお会いしましょう・・